『教場2』撮影に臨む木村拓哉

おっはようございます! 昨日の夢から覚めた感覚で、今日は風間公親の撮影へ。気温もだいぶ低いですが、皆さんも体調を崩さない様にしてくださいね!

 自身のインスタグラムにそう記した木村拓哉。その前日の1月27日は、東映70周年を記念した主演映画『レジェンド&バタフライ』の公開日。舞台挨拶で木村は、きらびやかな金屏風と《天下布武》と書かれた書の前に立っていた。

「そうとうな思い入れで、木村さんは織田信長を演じていました。“映画を盛り上げたい”と、昨年11月の『ぎふ信長まつり』に参加。観覧定員の1万5千を大きく超える100万通の応募があったことでニュースにもなりました」(スポーツ紙記者)

 公開初日、SNSでは《#レジェバタ》がトレンド入りし、週末の興行ランキングで1位を獲得。そんな中、映画公開翌日の木村は、東京都下の廃校でもうひとつの大きな仕事に臨んでいた。

「校庭での撮影シーンで、白髪に銀縁の眼鏡をかけて、スーツにコート姿の木村さんが見えました。スタッフは背中に《POLICE》と書かれたおそろいのダウンを着ていましたね。まだ出演が発表されていない役者さんの姿もありました。木村さんはトレードマークの“義眼”メイクではなくて、ドラマが今から楽しみです」(目撃した学生)

 4月からフジテレビ系“月9枠”で放送予定の連続ドラマ『風間公親─教場0─』。

 警察学校を舞台に“鬼教官・風間公親”を木村が演じたドラマ『教場』は、フジテレビ開局60周年企画として2020年1月に2夜連続で放送。翌2021年の1月にも続編『教場2』が放送されている。

『HERO』以来11年ぶりの月9

2022年1月下旬、映画公開舞台挨拶に参加した翌日も早朝からの撮影に臨んだ木村拓哉

「今回は、鬼教官になる前の“刑事指導官”を演じます。いかにして風間公親が冷徹無比の鬼教官になったかの“前日譚”が描かれます。木村さんの月9主演は『HERO』以来11年ぶりなので、かなり気合が入っているようです」(テレビ誌ライター)

 天下統一を目指して戦国時代の“魔王”を自称した信長。そして今度は警察学校で“最恐”といわれて生徒たちを震え上がらせる鬼教官。そんな役にのめり込む木村はというと……。

《今日の撮影もお疲れ様でしたぁ~! お先に失礼します! スタッフ、共演者の皆さん終わったらゆっくり休んでくださいませ》

 冒頭とは別の日もインスタに『教場』現場について書き込んでおり、撮影が順調な様子が伝わってくる。ただ、ドラマの公式サイトのインタビューでは、こうも語っていた。

「1作目も2作目もチームで力を注いだ挑戦となりましたが、今回はそれ以上に大きな挑戦だと思いますし、そうじゃないとダメだと思います」

 木村拓哉の伝説は続く。

 
しれっと解禁!? 木村拓哉が工藤静香の誕生日に中国版Twitter「微博」に載せたツーショット写真

 

2002年6月、日韓大会でのロシア戦を見守った木村拓哉と工藤静香。ともに中田英寿のレプリカユニフォームを着用

 

木村拓哉と工藤静香(2006年)

 

2008年、千葉の海でサーフィンを楽しむ木村拓哉と工藤静香