篠崎愛('22年2月)

《みんなごめん。写真集イベント全日程中止です》

 3月20日、グラビアアイドルの篠崎愛(31)が自身のSNSを更新。ファンに向けて、“緊急事態”を呼びかけた。

篠崎愛の写真集が高額転売、“ポロリ”期待も真相は……

「篠崎さんは3月21日と25日、都内で自身の写真集『篠崎愛 写真集 YOUNG CHAMPION 15years Memory』の発売記念イベントを開催する予定だったのですが、全日程中止になってしまったんです。なんでも、イベントのチケットサイトあてに、篠崎さんあての“殺害予告”が届いたとか……。関係者で話し合った結果、安全を最優先に、イベントの中止を発表したそうです」(スポーツ紙記者)

 この報告にファンは

《またトラブル!?》

《愛ちゃんのメンタルが心配……》

 と、心配の声が多いが、それもそのはず。篠崎は、これ以前にも大きなトラブルを抱えていたのだ。

「今回イベントの中止が発表された写真集は、3月16日の発売予定だったのですが、発売当日に“出荷停止”を発表されているんです。すでに出回っているものに関しても回収を進めているそうですが、その理由については“製作工程上の不備”としか明かされていません」(同・スポーツ紙記者)

 釈然としない状況に、SNS上も騒然。“不備”の理由について、

《見えてはいけないものが映り込んだ?》

《めちゃくちゃ気になる……》

 と、“ポロリ”を予想する声も上がっている。

「熱狂的なファンの多い篠崎さんの写真集だけに、ロマンを求めてそういった話にもなりやすいのでしょう。すでに商品を手に入れていた人のなかには、どこが問題なのか突き止めようと検証する動きもありますが、いまだそういった写真は見つかっていません」(同・スポーツ紙記者)

 “ポロリ”予想が過熱するなか、なんとしても手に入れたいと考えるファンも多いという。

「現在、フリマアプリやオークションで、回収対象商品が高額で出品されているんです。写真集の定価は3740円にも関わらず、安くても約7000円、未開封のものは9000円ほどの値がついています。ちょっとしたプレミア商品になっていますね」(ネットニュース編集者)

 果たして、ファンを熱狂させている“不備”とはいったいどのようなものなのか。事情を知る出版関係者が語る。

「一部では“炎上商法ではないか”とも言われていますが、そういうことではなく、写真のページではない部分に不備があって作り直すことになったそうなんです。少なくとも、ファンの方が期待しているような、“ポロリ”があるとか、そういうものではないですよ(笑)。高額で購入してもあまり意味はないかと……」

 写真集を発行した秋田書店にも、出荷停止の真相について問い合わせたが、

「不備の内容については、発表以上のことはお答えできません」

とのこと。フリマアプリでの転売については、

「もちろん認識しておりますし、そういった商品については、品質の責任が持てないため購入しないでほしいと考えています。3月16日に、同じ内容で声明文も出しました」(秋田書店担当者)

 編集上のミスこそあったものの、再発売されたらヒット間違いなし!?

 

 

 

転売への注意喚起(出版元HPより)

 

発売中止に対してコメントする篠崎愛(公式SNSより)