'22年7月、自身3度目となるニューヨーク州司法試験を終え、颯爽と帰路についた圭さん

 アメリカのニューヨーク州に移住して2度目の夏を迎えた小室眞子さんと圭さん夫妻。

7月20日発売の『週刊新潮』には、現地でデートを楽しむ夫妻の姿が掲載されています。同誌によると、ふたりは7月8日に『自由の女神』やマンハッタンのビル群などを楽しむことができるフェリーに乗船。別の日には、黒いTシャツにサングラスを合わせた“おそろいコーデ”で、街中を闊歩しているツーショット写真も掲載されており、眞子さんのサングラス姿は新鮮でした」(皇室担当記者)

小室圭さんの母である佳代さんは“雲隠れ”

自宅付近での目撃情報が途絶えている佳代さん。愛息と再会できる日はいつになるのか

 異国の地での生活にも慣れ、充実した日々を送っていることがうかがえる。

 一方、圭さんの母である佳代さんは“雲隠れ”しているようだ。神奈川県横浜市内の自宅マンションを訪れると、

ここ数か月間はめっきり見かけませんし、住んでいる気配すらありませんよ」(同じマンションの住人、以下同)

 佳代さんは、父親とふたりで暮らしているとみられる。

「以前まで、買い物やゴミ出しはおじいさん(佳代さんの父)が担当していました。ただ、最近はおじいさんも見かけず、住人の間では“別の住処があるのでは”と囁かれています」

 自宅から徒歩5分ほどの距離にあり、かつては佳代さんの“御用達”だったことで知られるスーパーマーケットの従業員が証言する。

「佳代さんが買い物する姿を最後に見たのは半年前、今年の初めごろだったと思います。ただ、会社の上司から“佳代さんの話はしないように!”というお達しが出ているので、これ以上のことは話せません……」

「その名前を出すことはできない」

 ほかの従業員に尋ねても、みな口をそろえて「その名前を出すことはできない」とのことだった。

 振り返れば、佳代さんが元婚約者との間に抱えていた約400万円の金銭トラブルが公になってからというもの、小室母子の話題は、至るところで“タブー”とされてきた。

 美智子さまの出身校である聖心女子大学の分校にあたる札幌聖心女子学院では、

眞子さんの結婚が延期された'18年2月ごろだったと思います。小室さん親子に関するネガティブな話題でクラスメートと盛り上がっていたところ、“聖心は美智子さまご出身の学校です。そんな話はやめてください”と、ベテラン教諭からかなり厳しい口調で怒られて……。以来、校内で圭さんの名前は禁句となりました」(同校OG)

 圭さんが日本でパラリーガルとして働いていた『奧野総合法律事務所』の関係者も、圭さんの話題に触れるのを嫌がった。小室さん夫妻が結婚して間もない'21年11月、週刊女性記者が法律事務所の所長である奧野善彦氏のもとを訪ねると、義理の息子が代わりに対応してくれたことがあった。しかしながら、記者が圭さんの名前を出すと、奥野氏の息子は近隣住民の目を気にするかのように周囲を見回した後、口に人さし指を当てながら「しっ! その名前を出さないで」と懇願。

 さらに、海をわたったニューヨークでも、小室さん夫妻は“NG対象”になっていて─。

「昨年の夏、とある日系人コミュニティーで代表を務める女性に、小室さん夫妻との関わりについて尋ねたんです。当時は“日系人会が夫妻を支援している”なんて噂も立っていましたからね。

 私が小室さん夫妻の話を振ると、代表の表情は一変。ものすごい剣幕で“彼らとはいっさい関係ないから!”と言われてしまって……。普段は温厚な方なので驚きました」(在米ジャーナリスト)

 悲願の結婚から1年9か月。“小室家”の居場所は、どこにあるのか─。