「高野第10日」広陵―慶応 広陵―慶応 タイブレークの10回表慶応2死満塁、延末の適時打で生還した二走丸田。左奥は広陵の投手高尾=甲子園 写真/共同通信

 夏の甲子園での慶應高校(神奈川)の快進撃が止まらない。準決勝では土浦日本大学高等学校(茨城)を破り、103年ぶりに決勝進出を決めた。

「日焼けはやけどなので、そこに疲労回復が使われる」

 慶應高校といえば、高校球児のイメージを覆す“脱・丸刈り”に加え、長時間野外でプレーしているとは思えない1番バッターの丸田湊斗(まるた・みなと)外野手の美白ぶりでも話題に。

スポーツ紙のインタビューで、“日焼けはやけどなので、そこに疲労回復が使われるから、日焼け止めはしっかり塗るようにしている”と回答。ニベアの日焼け止めを愛用しているそうです。美白はプロ意識の高さゆえと知り、感心する野球ファンも多いですね」(スポーツ紙記者)

 記事が公開されると、SNS上ではニベアの日焼け止めに関する投稿が増加。

《丸田がニベアの日焼け止め使っているって言っていたから、ニベアの日焼け止め買いました》
《慶應の丸田くん日焼け止めはニベアって言っていたけどニベアの何かが知りたい》

 そこで販売元のニベア花王に、反響と日焼け止めの効果について聞いた。

――丸田選手の発言による反響は?

「まだ間もないので直接お客さまからお電話などはほとんどいただいておりませんが、社内では特に販売部門が全国におりまして、全国の支社から“記事を見たよ!”という声が届いております。またSNS上でも、ニベアの日焼け止めについてたくさん話題になっているのを拝見しており大変ありがたいです」(以下、広報担当者)

――野外スポーツをする方や日焼けを気にする方に、ニベアの日焼け止めシリーズでおすすめの商品と効果を教えてください。

野外スポーツをする方には日焼け防止効果が高く、また汗・水にも強いウォータープルーフタイプ。そして使用頻度も高いので、のびなじみのよい使用感の日焼け止めがおすすめになります。

 ニベアUVディーププロテクト&ケアはSPF50+PA++++で汗・水にも強いスーパーウォータープルーフタイプでありながらまるで美容ケアしているような気持ちいい使用感のシリーズで、10代の方にも非常に人気な商品です。

 当シリーズの市場販売金額前年比は約1.5倍となっています。(インテージSRI+ 23年1-7月)また男性向け商品として、ニベアメン UVプロテクター SPF50+は、2018年4月以来、最も売れているメンズ向け日焼け止めになっており、こちらもSPF50+PA++++、ウォータープルーフの乳液タイプでスポーツシーンでの使用などにおすすめです」

――丸田選手は「日焼けをすると、そこに疲労回復が使われる」と、日焼け止めの重要性を語っていましたが、日焼け予防をすることでスポーツをする方たちに与えるメリットはありますか?

肌が赤くなるというのは肌の炎症ですので、日焼け止めを塗布すると、その炎症を防ぐことができます。最近の研究では、皮膚は最大の臓器でそれが炎症すると、血管やリンパ管を通って炎症の物質が体に回るため集中力の低下など精神的な疲れ、また筋肉疲労など肉体的な疲れが蓄積されると考えられています。

 スポーツだけでなく日焼けをするだけで疲労にもつながるといわれておりますので、ぜひ日焼け止めは使用していただき、効果的に日焼けを防いでいただけるとよいかと思います」

 スポーツ選手にとって、日焼け予防をするのはメリットしかなさそうだ。慶應高校の活躍を受け、今後は日焼け止めを使用する“美白球児”が急増するかも?

 

「高野第6日」慶応―北陸 慶応―北陸 3回裏慶応2死一、三塁、丸田が中前に適時打を放つ。投手竹田=甲子園 写真/共同通信

 

ニベアの日焼け止めについての投稿が増加(SNSより)

 

ニベアの日焼け止めについての投稿が増加(SNSより)

 

ニベアの日焼け止めについての投稿が増加(SNSより)