《この度新しい命を授かったことをご報告させていただきます》
'23年8月21日にインスタグラムで妊娠を発表した元タレントの小島瑠璃子。
「'23年3月にサウナ事業などを手がける会社を経営する2歳下の男性と結婚しました。男性は、小島さんと出会ったときは奥さんがいる妻帯者だったようですが、離婚をしてから小島さんと交際。婚姻期間との重複は否定しています」（スポーツ紙記者、以下同）
“略奪愛”報道で仕事に影響が
既婚者との交際は、これで2回目となる小島。'20年8月には、累計発行部数1億超えの人気漫画『キングダム』の作者・原泰久との交際を明かしている。
「原さんには、もともと奥さんと子どもがいたので、小島さんが“略奪した”と見られていましたが、結局、'21年6月に破局しました」
私生活の不運が仕事にも影響を及ぼすことに。
「'22年3月にNHKの『サイエンスZERO』や、ラジオ番組『みむこじラジオ！』を立て続けに降板。本人はSNSで、“ネットニュースに真実はない”“自分の口で説明します”と略奪愛を否定しましたが、少なからず影響はあったのかもしれません」
'09年にホリプロ主催の新人発掘オーディションでグランプリを受賞。その後デビューをして、スポーツ番組のキャスターやバラエティー番組を中心に活動の場を広げたが、13年間苦楽をともにした事務所も辞めることに。
中国への留学を発表も
「'22年8月、中国での活動を見据えて留学すると自身のSNSで発表しました。ゼロからのチャレンジをしたいと、7年半MCを務めたTBS系の『サタデープラス』を卒業。日本での芸能活動に区切りをつけるように、'23年2月にホリプロを退社しました」（芸能プロ関係者）
日本を離れることで、心機一転して再スタートをしようと思ったのだろうか。
「退社後、8か月ぶりとなるSNSの更新が、今後の芸能活動や留学についてではなく、妊娠の報告。かつてのファンからは“留学はどうしたの？”という声が殺到しました。小島さんはSNSで穏やかに過ごしたいとも書いており、中国留学には触れてほしくないのかも」（前出・スポーツ紙記者）
たしかに、中国留学はどうなったのか疑問が残る。週刊女性は小島の実家を訪ねて、祖母に話を聞いた。
「中国への留学を今はしていないみたいです。旦那さんと元気に日本で暮らしていますよ。詳しいことを話したわけじゃないのでわかりませんが、休学とかではなく、もう留学は終えたみたいです。芸能活動の今後もわかりません。妊娠中なので、旦那さんと協力して暮らしています」
中国へは短期間の語学留学だったのか。夫の会社にも、小島の現状を問い合わせてみたが、回答はなかった。
留学を終えて、夫との生活を満喫中の小島。無事に出産を乗り越えて、次はママタレとして芸能界に返り咲くのを狙っているのかも。