平野紫耀

「2024年はいい意味で“裏切り”をしたい」

 1月9日、元King&Princeのメンバーで現在は神宮寺勇太岸優太とともにダンス&ボーカルグループ・Number_iとして活動する平野紫耀が都内で行われた『イヴ・サンローラン・ボーテ アジアアンバサダー就任&CM発表会』に出席。今年チャレンジしたいことを聞かれ、笑顔で宣言した。

「旧ジャニーズ事務所を退所してから初の公の場となった平野さんですが、その人気は健在。平野さんの就任効果で、都内の『イヴ・サンローラン』の店舗にはファンが殺到しました。表参道ヒルズ内の店舗には、オープンの2時間前から並ぶファンもいたそうです。また、アンバサダー就任を発表した午前4時から正午までの間、オンラインショップではブランドを代表する商品の売り上げが前日比で約540倍にもなったといいます」(スポーツ紙記者)

振付師との関係が囁かれ…

 飛ぶ鳥を落とす勢いの平野だが、このところはファンの間で物議を醸す出来事もあった。

「King&Prince時代から『ichiban』や『ツキヨミ』の振り付けを手がけてきた女性ダンサーのRIEHATAさんが、以前から平野さんとの親密さを匂わせる投稿をしていると話題なんです。Number_iは1月1日に待望の1stシングル『GOAT』をリリースし、RIEHATAさんは同曲の振り付けも担当しています。再タッグは大きな話題になりましたが、これまで平野さんとRIEHATAさんはおそろいのアイテムを着用した様子や同じポーズの写真などをたびたびアップしていて、ファンはその度に“匂わせ”であると反応してきたので、複雑な思いの人も多いようです」(芸能ライター)

 そんな声を受けてか、RIEHATA氏は1月8日にXで《私は息子二人と暮らして、家族以外の時間は仕事だけを全うしています》《勘違いをされている方、どうかご安心ください》《これ以上誤解による憶測で悲しい思いやご迷惑をおかけしたくないので書かせて頂きました》と説明。《誤解による憶測》の詳細は明かされていないが、これまでの経緯を踏まえれば、平野との関係への疑惑を否定しているとみられる。

MVのメイキングに“出演”

 この説明に対して、平野ファンからは、

《匂わせしまくって子供持ち出し被害者気取り》

《全部自分が蒔いた種だよね。勘違いされるような匂わせしといて「勘違いをされている方」って責任なすりつけるの図々しくて恥ずかしいな》

《どの口が言ってんだか…最初から誤解招くような匂わせするなよ》

 と相変わらず厳しい意見が寄せられる一方、

《このようなポストをさせてしまい、ご迷惑をおかけして申し訳ないです。『GOAT』の振り付けでRIEHATAさん名前を見つけた時、スゴくうれしかったです。彼らをサポートしてくださり、ありがとうございます》

《嫌な思いをさせてごめんなさい》

《紫耀くんもRIEHATAさんに申し訳ないと思ってるんじゃないかな。2人のことを傷つける人たちはファン失格だと思う》

 と、謝罪や同情の言葉を綴るNumber_iファンも。

1月1日に1stシングルを配信『GOAT』を配信したNumber_i(公式YouTubeより)

 ファンの反応が分かれる中、1月11日、ある投稿が再び話題を呼んだ。

「『GOAT』のMVを手がけたアーティスト集団『VIBRVNCY』が、インスタグラムでメイキング映像を一部公開。そこに、つい3日前に説明文を投稿したばかりのRIEHATAさんがハッキリと映り込んでおり、一部ファンから批判的な声が集まっています」(前出・芸能ライター)

 Xでは、

《マジで振付師が何でこんなアーティストに付きっきりでメイキングにも映り込んでんの》

《あの声明何だったんだろう 誤解憶測されたくなかったらこんな出しゃばらないよね》

《三人よりRIEHATAの方が存在感あって笑えますね。これはRIEHATAのMVですか?》

 など、辛辣なコメントが。

 振付師として現場に帯同している以上、制作チームの一員としてメイキングに出演するのは自然なことにも思えるが……。ファンと足並みが揃う日は来るのか。