東国原英夫

《セクハラやパワハラ等に細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会。そんな飲み会って果たして楽しいのか。やらない方がマシとなるだろうな。》(2月6日のXへの投稿より)

 そんな一石を投じたのは元たけし軍団、元宮崎県知事の東国原英夫。

 ご存じのとおり、ここ最近社会問題化しているダウンタウン松本人志、サッカー伊東純也選手への飲み会が絡む性加害告発を受けての発言だ。

 東国原は、2月5日の自身のYouTubeチャンネルの動画でも、「我々も若いころ合コンとかパーティーとか正直ですねワイワイガヤガヤやりました」とした上で、「コンプライアンスとか倫理道徳とかがこれだけ重視されるような社会になってくると異性等々のこういう飲み会とかコンパとかいうのは細心の注意が必要な時代になってきたんですね」(一部要約)と発言しており、さらにXで踏み込んだ形になった。

セクハラもパワハラもしないのが当たり前

 しかし、こちらの発言には疑問や批判の声が相次いでいる。SNSや掲示板では、

《誰も楽しくない》

《男女の出会いの場が減って少子化につながる可能性もありそう》

 など同意の声もあったが、

《セクハラもパワハラもしない飲み会ってそんなに難しいの?》

《普通の飲み会すりゃ良いだけ。なにを期待してるの》

《飲み会だって何だって、セクハラパワハラはアウト。何で飲み会だけ許されると思ってるのか謎》

《何がビクビクだよ。女性は常にハラスメントにビクビクして嫌な思いしてしてきたってのに》

 などと批判の声が相次いでいた。

 確かに「ハラスメントになっていないか些細なことにも注意を払うことが負担になる」という男性もいるのかもしれない。だが、女性の側からすれば性加害など論外で、注意を払うことなど当たり前にやってほしいもの。東国原の嘆きに「どんな意識なのだろう」という疑問が生じるのは当然だ(もちろん男女逆でもしかりだ)。