杉浦太陽

 武田真治や田中圭、Snow Manの岩本照など意外と多い芸能界の“マッチョタレント”。俳優・杉浦太陽もそのひとりで、甘いマスクからは想像もできないバキバキに仕上がった肉体がいまや杉浦の個性にもなっている。

太い上腕部に筋肉の段差

トレーニングは別腹と上腕を披露(杉浦太陽のオフィシャルAmebaブログより)

 2月13日にブログを更新した杉浦は、ダンベルを握りしめたトレーニング中の画像を投稿。血管が浮き上がった腕をクローズアップした構図で、太い上腕部にはしっかり筋肉の段差が。杉浦は前日までのブログで家族とスキー旅行を楽しむ様子を公開していたが、スキーでしっかり体を動かしてなお「トレーニングは別腹」「これだけは欠かせない」らしい。

 杉浦がトレーニング中の様子を披露したのは今回が初めてではない。2月1日更新のブログでは「朝トレ」と題し、子供たちを送り出した後にそのままジムへ直行したことを報告。ダンベルトレーニングに励む杉浦の上腕部はボディビルダーと見間違えるような太さで、タンクトップからはパックリと割れた胸筋も覗く。

「杉浦といえばいまだに『ウルトラマン俳優』というイメージが強い人もいると思います。『ウルトラマンコスモス』出演時代の杉浦は、どちらかといえば細身でスラっとした体型。それがいまやゴリゴリのマッチョ体型ですからね。以前Instagramに家族と自宅プールを満喫する様子を投稿していましたが、水着姿でポーズを決めるムキムキの杉浦を見ることができますよ」(芸能ジャーナリスト)

「顔と体のミスマッチがすごい」

横川尚隆と並んだツーショット(公式インスタグラムより)

 23年2月には、Instagramに番組共演者のタレント・横川尚隆と並んだツーショットを披露。「筋肉が凄いなぁ~っと、会ってみたかった」「実物も筋肉が凄すぎてw 俺が華奢にみえるwwwww」と自嘲気味だが、杉浦も厚い胸板にパンプアップした腕など、職業・俳優としては筋肉がつきすぎているように見える。

 ネット上でも

《顔と体のミスマッチ感がすごい》

《いつの間にこんなムキムキになってたんだ》

《ウルトラマンやってた時と体型が全然違う!》

 といった声が多い。そもそも杉浦がトレーニングに目覚めたのは、長男の「パパ華奢い」という発言がきっかけ。その状況を横川と共演した『7.2 新しい別の窓 #59』の中で明かしており、杉浦いわく子供から「パパ、ウルトラマンなのになんで細いの?」と問われたという。「じゃあ見てろよ。変身してやんよ」と決意し、「子供を背中に乗せて腕立てをしていた」と語った。

「トレーニングに励んだ結果、杉浦は8年間で12kgも体重が増加したそうです。それでいて体脂肪率は10%に保っていたというのだから、相当ハードなトレーニングをおこなっている状況がうかがえます。以前投稿したYouTubeでは自身の筋トレ部屋も公開していて、実際にベンチプレスをおこなう様子も披露しました」(前出・芸能ジャーナリスト)

 このままトレーニングに励み続ければ、マッチョタレントとしての地位を確立する日は近いかもしれない。