
《『いつか、ヒーロー』は僕の節目になる作品になると感じています》(『Real Sound映画部』2025年4月13日配信)
WEBメディアのインタビューにこう答えた桐谷健太。
「現在テレビ朝日系で放送中のドラマ『いつか、ヒーロー』で主演を務めている桐谷さん。山間の小さな児童養護施設の職員をしていた主人公が突然、何者かに襲われて意識不明となって入院し、20年後に目覚めるも記憶喪失の状態に。一方で、かつての教え子たちと再会するも夢や希望を失っており、そこから改めて困難に立ち向かっていくというオリジナルストーリーです」(テレビ誌ライター、以下同)
『コード・ブルー』(フジテレビ系)シリーズなどで知られる林宏司氏が脚本を手がけており、
「桐谷さんは、台本を読むたびに想像を超えた物語が展開されていると話しています。そのため、制作陣には絶大な信頼を寄せているとも。そんなチームのもと、全力で役にぶつかることで、この作品が桐谷さんにとって節目になると感じているようです」
ストーリーには謎も多く、SNSでは早くも“考察”が盛り上がっているようだ。
日々、撮影が進む一方で、桐谷は別の作品にも参加しており……。
「横浜流星さんが主演を務めている放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう』に出演することも発表されています。桐谷さんが演じるのは、江戸幕府の御家人でありながら無類の酒好きの文人の大田南畝。こちらも現在、絶賛撮影中ですから、桐谷さんは2つの作品を同時進行ということになりますね」(スポーツ紙記者)
ハードな撮影を乗り切る“筋トレ”

ハツラツとしたキャラクターで知られる桐谷だが“節目”の主演ドラマと大河のかけ持ちは、さぞかしハードなのでは……。
「疲れた様子は、まったく見せていませんよ」(ドラマ関係者、以下同)
その秘訣はというと、
「ちょっとした隙間の時間に“ながら筋トレ”をしているようです」
まさに、その現場が目撃されていて、
「3月下旬、NHK内の食堂で桐谷さんを見かけました。お寿司のコーナーに並んでいたのですが、食券を渡して食事を受け取るまでの待ち時間にも手際よく動いていました。手を洗ったり、席の確保を済ませると、片足を浮かせてスクワットのような動きをしていたんです。時折、作品で肉体美を披露することもありますが、こうして鍛えているんだなと感心しました」(NHK関係者)
常に“身体の声”に耳を澄ませているのかも!?