
4月24日に発売された『週刊文春』にて、“二股不倫疑惑”が報じられた永野芽郁。記事によると、妻子ある俳優の田中圭と日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優キム・ムジュンと自宅マンションで相次いで密会していたとされている。
掘り返された過去映像
所属事務所は、2人と自宅で会っていたことは事実としつつも、不倫や交際については完全否定。しかし、もともと清純派女優のイメージが強く、好感度が高かった永野の“不倫”“二股”という衝撃的な報道に、
《顔を見るのも嫌。CMもドラマも早く降板してほしい》
《表では純粋ぶってたくせに裏では既婚者の男に手出してたとか怖っ!》
と、世間からは失望の声が絶えない。また、彼女のインスタグラムにも批判のコメントが殺到。最新の投稿には8700件ほど(4月28日時点)のコメントが寄せられている。
「田中さんと永野さんは2021年に公開された映画『そして、バトンは渡された』で初共演を果たしました。今回の報道を受けて、同映画の初日舞台あいさつの映像が拡散されるなど、永野さんの過去の映像が注目を集めています。特に批判の的になっているのが、共演俳優への振る舞いです」(芸能ライター)
例えば、昨年5月に行われた映画『からかい上手の高木さん』の完成披露舞台挨拶でのこと。前田旺志郎と鈴木仁が撮休日のエピソードトークをしている最中、永野が隣にいた高橋文哉の顔に付いていた糸くずを取る一幕が。
2人の距離がかなり近くなったことに対して、客席からはざわめきの声が上がった。鈴木はトークを中断し、「聞いてないもん!」と指摘するも、永野はおかまいなし。最終的には、高橋の手の上に自分の手を重ねて糸くずを取っていた。
“異様な距離の近さ”
ほかにも、昨年1月に放送された月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)のオフショットでは、山田裕貴の膝の上に座っていたり、2020年公開の映画『仮面病棟』で共演した坂口健太郎には昨日見た怖い夢の話を毎朝聞かせるという“かまってちゃん”ぶりを発揮していたり……など、過去の“あざと行動”の数々が掘り返される事態に。
これには、
《相手の俳優さんのファンの気持ちとか全く考えないんですかね?》
《不必要にベタベタしててキモすぎる。マジで不愉快》
《天然なフリして男に媚売る典型的な男好き》
と、不快感を示す人が多いようだった。

「とにかく、共演俳優との“異様な距離の近さ”が指摘されています。当初は、永野さんの天然で天真爛漫な飾らない性格故、俳優さんにも女優さんにも分け隔てなく接しているのだと捉えられてたようです。しかし、今回の田中圭さん、キム・ムジュンさんという共演者との密会報道を受け、世間の評価は大きく変わりました。今までの振る舞いも《共演者を狙っていたのではないか?》《落とすためにわざとやっていたのではないか?》と、疑いの目が向けられることになったのです」(前出・芸能ライター)
清純派女優から一変、“あざと女子”のイメージがついてしまった永野。全ては天然か、はたまた計算か?