
当面の間、芸能活動を休止すると発表した広末涼子との交際が続いているとされる人気シェフ・鳥羽周作氏。5月1日、鳥羽氏が連休中の穏やかな空気をぶち壊す“場外乱闘”をSNS上で展開し、物議を醸している。
対応を批判する書き込みに猛反論
この日の昼、鳥羽氏が自身のXでつぶやいたのは、予約客からのキャンセルの連絡を受けてのものだった。
《本日キャンセル出てお席あります よかったらいらして下さい》と投稿した同氏は続けて《当日キャンセルは辛い 是非誰かいらして下さい》と、フォロワーに協力を呼びかけた。だが、このSOSに対し、ある一般ユーザーから《でもキャンセル料お取りになってるんでしょう?》《被害者ぶらないでくださいよ! これで誰か来てくれちゃったら、二重取りw》といった皮肉めいたコメントが届いたことで、同氏はブチ切れ。
《は?》《全てが必ずキャンセル料取れる訳でもない》と立て続けに書き込むと、《被害者ぶる? アホみたいな発想だな》と罵倒。《来るお客様の為に用意した食材とか使う場所があったら使いたいの当たり前の話だろ》などと反論したのだ。
同氏の口汚い言葉遣いにSNSでは、
《あまりにも品がない》
《SNSの文章に人間性がでちゃいますね》
《正しい事を言っているんだろうけど、その言い方で敵を作ってるんだよ》
などと批判が殺到した。「鳥羽氏のSNSバトルは翌2日も続きました」というのは、芸能ジャーナリスト。
「そのユーザーが《もっと舐められないお店になると良いですね。礼節と仁義のあるお客さまばかりになれば頂けますね》と返すと、鳥羽氏は《大丈夫だよ 頭良い所見せたいんだよね》と皮肉返し。そのやり取りを眺めていた別のユーザーから《口悪いなー》と刺されると、《いきなり人のところに理不尽なコメント書き込みしてる方が良くないでしょ》と反論。
《別に口悪いって言っただけだろw》と返されると、鳥羽氏は返す刀で《おっ口悪いですね》と反撃。《お前だろw》と指摘され、“お前が言うな”状態の不毛なループに突入していました」(前出・芸能ジャーナリスト、以下同)
その後は冷静さを取り戻した鳥羽氏だが、今回の一件についてあるフードライターはこう語る。
「当日のドタキャンは店にとって死活問題なんです。事前に人数分の食材を用意し、アレルギーや好き嫌いに応じた調整もおこない、仕込みを済ませたうえで営業時間を迎える。そこに直前で穴が空けば、材料も人手もムダになる。キャンセル料というのは、そうした実害に対する正当な対価です。それを“二重取り”と揶揄するのは、店側の実情を理解していない暴論です」
一方で、人が変わったような暴言三昧に対しては、批判を甘んじて受けるべきだと述べる。
「鳥羽氏はミシュランを獲得した実績も持つ料理人ですから、一般人相手に感情をむき出しにして“応戦”するのはいかがなものかと。たとえ批判が的外れだったとしても、それに過剰に反応してしまった時点で損だと思うのですが」(前出・フードライター)
4月16日の広末の釈放後、警察署に迎えにいった“ワイルド”な運転手は鳥羽氏の部下だとする報道も出ていた。話題に事欠かない鳥羽氏、次なる炎上は果たして――。