不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁

 4月24日に発売された『週刊文春』が報じた永野芽郁と田中圭の不倫疑惑。その第2弾となる文春砲が5月8日に放たれた。

スクショ画像が掲載されなかったワケ

「8日に発売された同誌には、これまで永野さんと田中さんがやりとりしたとされるLINEの内容が掲載されています。不倫に燃える2人の生々しい“会話”には、世間からも拒否感を抱く声が上がるほどです」(芸能プロ関係者、以下同)

 2人のプライベートな内容が流出したことにも驚く声が止まらないが、同誌に掲載されたLINEの内容がいつもと様子が違ったのだ。

「今回、誌面で紹介されている2人の会話は、すべて文章で書き起こされているんです。これまでLINEの流出で世間を騒がせたタレントのベッキーとアーティストの川谷絵音の不倫騒動のときのように、画面のスクリーンショットが掲載される形ではありませんでした」

 その違和感は多数の人が抱いていたようだが、さらにそれと同時に話題に上がったのは、LINEの“トーク履歴送信”という機能だ。

「この機能は、LINE上でやり取りしている相手とのトーク画面から『設定』を開くと選択できるのですが、今まで相手と会話した履歴がテキストファイル化され、転送できる仕組みになっています。ものの数秒で、別の人に内容を転送できたり、メモや、ファイルとして保存もできる便利な機能なんです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 今回は、スクリーンショットではなかったことから、Xではこの機能を使ったのではないかという憶測が湧いている。

《スクショより手っ取り早いんだね、これ》
《こんな機能があるなんて知らなかった。怖いよー》
《何年分でもすぐ保存出来るのか、使い方によっては便利だけど怖いw》

 普段LINEを使用するときには便利な機能として最適だが、今回のように不倫の証拠として保存ができるとなると、恐怖さえも感じるようだ。

 さらにこの機能を使うことができるのは、2人にかなり近しい人物でないと難しいと指摘するのは、前出・芸能ジャーナリストだ。

「この機能を使うためには2人のトークルームに入る必要があります。そのため、ケータイの中を見ることができる人でないと難しいでしょう。さらに転送先も、連絡先が登録されている人でないと送れません。

 もし今回の流出が本当に“トーク履歴送信”を使ったとするならば、永野さんや田中さんが第三者に内容を送るとは考えにくいので、永野さんか田中さんのごくごく近しい人物、ということになります」

 たびたび世間を騒がせるLINEの流出。はたして真相はいかに……。