
大きな話題を呼んだオーディション番組『timelesz project(以下、タイプロ)』。Sexy Zoneがtimelesz(タイムレス)へとグループ名を改め、およそ10か月の審査で選ばれた5人の新メンバーが加わって新たなスタートを切っている。
「智樹くんいないの寂しい」
一方で、落選した候補生たちの“その後”にも注目が集まっている。なかでも、最終審査まで進んで高い人気を誇ったのが、浜川路己(はまがわ・ろい)と本多大夢(ほんだ・ひろむ)だ。
5月8日、この2人が新ユニット『ROIROM(ロイロム)』として活動することが発表された。この発表にファンは大興奮で、
《ロイロムが無双する未来が楽しみでしかないです》
《新たな時代を2人で切り開いていくんだね》
などと、ネット上はたくさんの期待の声であふれている。しかし、少々寂しい思いをしたファンもいるようで、
《でも智樹くんいないの寂しい》
《おめでとうなんだけど、西山智樹どこいったのーーーーーーー 猫目で来ると思ってたのよ我々はーーーー》
《なぜ西山智樹を入れんかったか説明求む》
といった声も。
「“智樹くん”というのは、同じくタイプロ候補生だった西山智樹さんのことです。浜川さんと本多さんと西山さんの3人は、2023年から2024年にかけて開催された中国のオーディション番組『ASIA SUPER YOUNG』に『猫目三兄弟』というユニットで参加していました」(アイドル誌ライター、以下同)

この3人は、タイプロで再び同じオーディションに挑んでいた。
「惜しくも落選してしまいましたが、3人の関係性は広く知られるように。タイプロ終了後、ファンからは『猫目三兄弟』としてのデビューを熱望されるようになりました。そのため、『ROIROM』の2人の活動への祝福と、そこに西山さんがいないことへの寂しさで、一部のファンは複雑な感情を覚えているようです」
『猫目三兄弟』での活動がかなわなかったのは、なぜなのか。
「西山さんは、すでに別の大手芸能プロダクションに所属することが決まっているため、このユニットに参加することができなかったようです。新たなボーイズグループに所属してデビューすることが内定しているそうですよ」(芸能プロ関係者)
それぞれの“New phase”で“革命”を起こすかも!