織田信成

 プロフィギュアスケーターの織田信成が『トークィーンズ』(フジテレビ系)に中学時代の同級生で妻の茉由さんと夫婦で出演。だが、その言動にネットから疑問視する声が相次いでいる。

織田信成は「割とやばいヤツ」

 茉由さんによれば、織田には“会話にオチを求めるルール”があり、4人の子どもたちのオチが弱かったり、オチの前に笑ってしまうと注意してくるという。第4子はまだ幼いにもかかわらず、そんな小さな子どもにまでダメ出しをするようだ。

 当然、妻にも容赦ない。織田は隣にいる茉由さんに「茉由は起承転結の『結』がちょっと弱め」と公開ダメ出し。

 さらに驚くべきは、実際の私生活でのやり取りだ。

 オチのない妻の話を最後まで聞いたあと、「今こんな空気やん? 今こんな感じやん?」と寒い空気を実感させ、「いまA、B、Cって話してたからAとCを話してBをオチにしたらどう?」と、話の順番を変えることをアドバイス。そのうえで「はいもう1回」と再び話させるという。

 共演女性陣から「怖い」「ただの会話だから」とドン引きされるも、織田は「会話だからっておっしゃいますけど、面白くないと関西では誰にも相手にされない」とオチの大切さを強調。さらに、番組に出演している旧知のフィギュアスケーターの村上佳菜子にも「今日のダメ出ししていい?」と切り出し、「台本読みすぎてる」と指摘した。

 さらに、驚きのエピソードはまだ続いたのだ。

「あるとき織田さんは、妊娠中の妻に代わって食事を作ろうとグリーンカレーに挑戦したものの、作ったことがないためすべて茉由さんがイチから教えるハメに。しかし、茄子を味噌汁に入れるほど薄く切ってしまい、茉由さんが『なんや、その切り方』とチクリと言うと『もうそれやったら作らへん!』と叫び、調理中のカレーを鍋ごとすべてひっくり返し、そのまま家を飛び出して実家に帰ってしまったというのです」(芸能プロ関係者)

 これにはスタジオの女性陣から「えーやばっ」「最悪!」と悲鳴が上がり、SNS上では、

《妊娠中の奥さんがかわいそすぎ》
《割とやべーやつじゃん》
《ただのモラハラ》

 などと反響が殺到してしまった。そんな織田夫妻について前出の芸能プロ関係者は語る。

「茉由さんはおっとりした性格で、中学時代から織田さんの性格を理解しているためか、大きな問題にはなっていませんが、家族の日常会話にまでオチを求めたり、妊娠中の妻を置いて実家に帰ってしまうような行動は、配慮が足りないと言わざるを得ません。長年連れ添った夫婦とはいえ、相手への思いやりは大切にすべきです」

 今年で結婚15年、今後も引き続きいい関係が続いていくことを願いたい。