比嘉愛未

 5月26日までに、女優・比嘉愛未が公式Instagramを更新。雑誌『anan』の表紙を飾ったショットを披露したが、その姿に違和感を抱く声が続出している。

“繭ポーズ”を披露した比嘉愛未

「比嘉さんは、5月28日発売の雑誌『anan』の2448号スペシャルエディションの表紙を飾っているんです。今回は、同誌の恒例企画『美脚&美尻』の特集に登場。女優として20周年を迎えた比嘉さんですが、その持ち前の美脚を披露しています。撮影現場でも笑顔に包まれ、和やかなムードで撮影が進んだようですよ」(芸能プロ関係者)

<比嘉愛未、ガチでキワどい写真集はこちら>

 表紙には“繭ポーズ”と言われる、しゃがみ込んで体を包み込むようなポージングをした比嘉が写っている。上半身はオレンジのボディスーツを着用し、足元は黒いタイツと共に10cm以上の高さのある黒のピンヒールを履き、美脚を際立たせているのだ。

“繭ポーズ”を披露した比嘉愛未(本人インスタグラムより)

 華奢な女性らしいラインが目立つポージングで写る比嘉だが、ネットではその衣装に違和感を感じる声が集まった。

《何で表紙がこの謎ポーズ&衣装?》
《なぜに黒タイツ姿のままなの?》
《スカート履き忘れちゃった人って感じ》

 美脚を目立たせるための衣装だが、その着こなしにざわついた。

「昨今、レディースファッションではボディスーツが流行していて、普段着として取り入れる女性が増えています。もちろんボディスーツだけではなく、ボトムスと合わせて着ることが一般的なので、タイツのみのスタイルは珍しいでしょう。美脚特集ならではの衣装も、見慣れない人たちからすると違和感を感じざるを得なかったようですね」(前出・芸能プロ関係者)

写真集では大胆な水着姿も

 そんな大胆な装いを披露した比嘉だが、ここ近年の彼女は徐々に殻を破りつつあると、前出・芸能プロ関係者は振り返る。

「2022年に写真集『本心』を発売した比嘉さんですが、その中には大胆に背中が大きく開いた水着姿などを披露しているんです。それまで過度な露出はしてこなかった彼女ですが、『保守的な自分を壊したい』と“清楚”という世間からのイメージから脱却したいという強い想いで挑戦した作品でした」

写真集では大胆な水着姿を披露した(本人インスタグラムより)

 世間から抱かれるイメージと葛藤していた比嘉。2025年1月に18年間所属していた事務所『ライジングプロダクション』を退所し、3月には『株式会社コンテンツ・スリー』に移籍した。

「彼女が事務所を移籍した理由も『新しい世界へ挑戦したい』という理由だったようです。『文春オンライン』によると、コロナ禍で前事務所の赤字が影響し、なかなか仕事に恵まれなかったことを嘆いていたようですから、満を持しての決断だったのでしょう。その思いが今の彼女の活躍につながっているのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)

 女優だけではない比嘉の“新たな世界”が広がっていく。