2022年11月、『大病院占拠』ロケに挑んでいた櫻井翔

 2026年春にコンサートツアーをおこない、その年の5月末をもって活動を終了する嵐。もともとソロでも活動しているメンバーがほとんどではあるものの、それぞれの解散後の行く末が気になるところだ。

“占拠シリーズ”最新作が決定

 松本潤二宮和也は俳優業、相葉雅紀はバラエティーの司会などで活躍している中、キャスターとしてのポジションを確立しているのが櫻井翔。ニュース番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを2006年から務め、2024年にはパリ五輪関連の番組でメインキャスターにも就任している。

「すっかりキャスターが板についている櫻井さんですが、一方で俳優業も順調なようです。2023年に日本テレビ系で放送された『大病院占拠』、そして2024年の『新空港占拠』の“占拠シリーズ”は、張り巡らされた謎とスピード感ある展開で大きな反響を呼びました」(制作会社広報)

 解散後の嵐メンバーの動向が気になる中、“占拠シリーズ”は最新作の制作が決定した。そして5月27日には、正式タイトルも解禁されて大きな話題になっている。今回のタイトルは『放送局占拠』で、2025年7月から放送がスタートする。

2025年7月から放送がスタートする『放送局占拠』(ドラマ公式Xより)

 “占拠シリーズ”続編の情報に喜ぶ人は多いが、一方で《またこのシリーズか》といった声も。同シリーズは櫻井翔演じる主人公・武蔵三郎が、各地を占拠した“面”で顔を隠す謎の武装集団に立ち向かうタイムリミット・バトル・サスペンス。犯人のキャストが放送中に徐々に明らかになるシステムなど独自の設定で人気を博したものの、《内容が面白いわけではないよね》《ドラマとしてのクオリティはいまいち》という声も少なくない。

ビジュアル面の不安は

 また、ドラマの出来だけでなく、櫻井に対しても、

《また彼の棒演技を見せられるのか……》

《櫻井が微妙なのに懲りもせずにまたやるの?》

《俳優よりもキャスターの方が向いてるよ》

 と、厳しい声が続出している。

「実際、2024年に『女性自身』がおこなった“夏ドラマ【演技が下手だと思う旧ジャニ俳優】ランキング”では、櫻井さんが堂々の1位という不名誉な結果を得ています。また、今年4月にインスタを開設した際にアップした動画には、《だいぶ太ったな》といった声も。ビジュアル面での不安を感じているファンも少なくないようですね」(芸能ライター)

インスタグラムで個人アカウントを開設し、プライベートでガーナに行った際の映像をアップした櫻井翔。輪郭が丸くなっている印象

 問題の動画を見ると、確かに輪郭がふっくらしているように見える。年齢を重ねたこともあるのだろうが、櫻井の父親・元総務事務次官の櫻井俊に《めっちゃ似てきた》という声が寄せられるのも無理はない。

 しかし、『放送局占拠』のビジュアルではかなりシュッとした印象に。これには世間からも《だいぶ痩せた気がする》《シュッとしてカッコいい!》との声が多くあがっている。ドラマに向けてしっかりと準備してきたのか、これなら放送にも期待できるかも!?