あびる優

 タレントのあびる優が海外で撮影した写真をインスタで公開し、ネット上では「承認欲求が強すぎる」などと辛辣な声が続出している。

体型への不用意な言及

 あびるは《明らかに食べ過ぎて肥えました》というコメントとともに、背中と胸元が大きく開いたワンピース姿の写真を投稿。鏡越しの自撮りショットで、背中や腕に入ったタトゥーもはっきり見える。

「5月下旬ごろから、あびるさんはシンガポール旅行を楽しんでいるようです。5月27日の投稿では、あびるさんが“ほぼ夫”と呼ぶ人気シェフ・末富信氏の店を訪れており、海外初出店を喜んでいました。ナイトプールやバーでまったりと過ごす姿が連日投稿されていて、存分に羽を伸ばしている様子がうかがえます」(芸能ライター)

 一方、ネット上ではあびるの投稿に批判が続出。6月11日の投稿であびるは《肥えました》としているが、前後の写真と比較しても、体型に大きな変化は見られない。そのため、《『肥えてないよ!』って言われ待ちでしょ?》《『痩せてるよ!』って否定してもらいたいだけの投稿、イライラする》《承認欲求が強すぎるだろ》などの苦言が寄せられている。

《明らかに食べ過ぎて肥えました》というコメントとともに、ワンピース姿の写真を投稿したあびる優。背中や腕に入ったタトゥーもはっきり見える(本人のインスタグラムより)

「ほかにも《細いのに肥えたとか言うのやめてほしい。体型をムダに気にしちゃう》《十分痩せてるのに“この体型は太ってる”って印象になる。本当に迷惑》など、体型への不用意な言及に怒る声や、《タトゥーが下品だよなあ……》《いい年してタトゥーを見せびらかして、普通に恥ずかしい》といったツッコミもあります。シンガポール旅行の様子を投稿すれば、何かしら批判される状態です」(前出・芸能ライター)

過去の炎上発言

 世間はなぜここまであびるに厳しいのか。芸能プロ関係者は「過去の発言や離婚騒動が原因の一つ」と話す。

さかのぼれば2005年2月、『カミングダウト』という日本テレビ系のバラエティー番組で、あびるさんは小学3年生のときに集団で万引きを行い“お店を潰したことがある”と話したんです。これが視聴者から大バッシングを浴び、当時所属していた事務所が謝罪。あびるさんは芸能活動を自粛しました。

 また、格闘家・才賀紀左衛門さんと2014年に結婚して子どもをもうけましたが、2019年に離婚。その後、あびるさんが“娘から私を奪って私から娘を奪ったアイツを私許せません”と、才賀さんの“娘連れ去り”を訴えるなど、泥沼騒動に発展しました。このときはあびるさんに同情の声も寄せられていましたが、今はすっかり吹っ切れたように見えるため、世間の人は違和感を覚えるのでしょう」

《明らかに食べ過ぎて肥えました》というコメントとともに、ワンピース姿の写真を投稿したあびる優。背中や腕に入ったタトゥーもはっきり見える(本人のインスタグラムより)

「ほぼ夫」と呼ぶ末富氏との親密ぶりがうかがえるショットについても、ネット上では《父親じゃない男とイチャつくとは……子どもがかわいそう》《もう長女のことは諦めたの? 男と遊んでるほうが楽しいもんね》《“ほぼ夫”って何? 本人たちはどうでもいいが、小さい子どもがいたたまれない》といった批判が飛び交っている。

 今も昔も、何かとお騒がせなあびる。日本の声は、シンガポールにも届いているだろうか……。