timeleszの冠番組『timeleszの時間ですよ』（TBS系）が6月17日の夜、放送される予定だが、12日に番組公式Xに投稿された“予告”の映像にファンが騒然となった。
寺西の“リアコ”ファンが続出
「今回の番組は、timeleszにとってゴールデンプライム帯で初の冠番組。17日はその番組が念願の第1回目の放送を迎えます。初回は、1979年〜1992年まで放送された伝説の番組『クイズ100人に聞きました』をリニューアルした内容で、メンバーが街に出て女性100人に街頭インタビューするというもの。予告動画でも一般の方と触れ合う場面が映っていました」（スポーツ紙記者、以下同）
その予告動画で物議を醸したのが、メンバーの寺西拓人が一般女性にインタビューする場面。ネットには、その様子を見たファンから悲鳴が上がったのだ。
《一般人と絡むのきつい 下界に降りてこないで》
《胸がえぐられるような気持ちになる》
《お願いだから一定の距離保って、触れないで》
そんな悲痛な叫びが多数上がった映像の様子を前出・スポーツ紙記者はこう語る。
「予告動画には、寺西さんが街中で3人組の女性に声をかけた場面がほんの数秒だけ映りました。そのうちの1人の女性が寺西さんの大ファンだったようで、涙を浮かべて歓喜。推しを目の前にして立ちすくみ、腰を抜かしそうになる女性に対して寺西さんが思わず支えるように抱擁して、『立てる？』などと優しく言葉をかける場面があったんです」
突然目の前に現れた“推し”。腰を抜かしてしまう光景はファンとして理解できる心情だろう。しかし、推しと触れている様子にはさすがに動揺してしまったようだ。
「寺西さんは、もともとSTARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属し、ドラマや舞台を中心に活動。その活動中、Netflixで配信された『timelesz projectz』の4次審査から参加し、高いスキルはもちろんのこと、甘いマスクや人となりも評価され、その人気に火がつきました。新メンバーとしてグループに加入後、公式Instagramのフォロワーは5万人から134万人と爆増しています」
2025年はグループとしての活動だけではなく、舞台の仕事や、雑誌『anan』の表紙を飾るなど、勢いが止まらない寺西。その人気ぶりにメンバーの菊池風磨が“天上人”と語るほど、手の届かないアイドルになりつつある。
「その露出の多さと比例して、寺西さんに対して本気で恋愛感情を抱く“リアコ”ファンが続出しているんです。手の届かないアイドルとわかりながらも、いつか会いたいと願っているファンが大勢います。偶然でも彼に会えた女性に本気で嫉妬してしまうのも、リアコファン心理としては当然なのかもしれません」
ファンを混乱させるほどの寺西の人気には、驚くばかりだ。