
6月26日に更新されたYouTube『日テレ公式チャンネル』に佐々木希が登場。7月2日に放送される『1周回って知らない話 美しくも気高い令和の最強“懐深い系女子”SP』(日本テレビ系)の予告動画だ。
泥沼金銭トラブル
動画では、2020年6月に報じられた夫・渡部建の不倫騒動に言及する場面が切り取られている。佐々木は動画内で、「未だにまだ許してはいない」「経過観察中」「離婚も一つの手じゃない?」などと発言。さらに動画では、MCの東野幸治から「もちろん夫が悪いんだけど」と話を振られると「絶対悪い」と答えるなど、今の心境を洗いざらい告白するようだ。
しかし、佐々木といえば、2024年8月に報じられたジュエリー職人・A氏との泥沼金銭トラブルが記憶に新しい。
「2023年9月、A氏のもとに佐々木さんから“予算はいくらでもいい”とジュエリーの制作依頼が入ったそう。A氏は、ほかの顧客のオーダーを断って佐々木さんのジュエリー制作のために準備を開始しましたが、デザイン案と50万円の見積もりを伝えた後から、返信が滞るようになってしまったというのがトラブルの始まりです」(ワイドショースタッフ)
2024年5月には、A氏と対面で打ち合わせをした佐々木。初めの依頼で予算は問わないとしていたが、「予算は40万円でお願いします」と希望したという。
5月末までに入金することで制作を引き受けたA氏だが、期限になっても佐々木は多忙を理由にうやむやにする形で、入金はされなかったとのこと。
最終的にA氏は制作を断り、キャンセル費用を含めた計66万円を請求。その後、佐々木側は全額を振り込んだという。
渡部は尽力するも「許さなくていい」
「このトラブルをめぐって佐々木さんの代理人は、“5月までという振り込み期限の設定がなかったこと”“突如A氏が豹変し、連絡内容に強い恐怖を覚えたこと”“66万円を振り込んだこと”などを明かし、警察にも相談したそうです。
金銭面でのトラブルは、佐々木さん側が支払いを完了させたことで決着が付いています。しかしA氏は、渡部さんから《言われた通りのお金を振り込みました》《これで全てが終われるのか?まだ遺恨が残るのか?》などのLINEが届いたことに憤りを感じているようです」(前出・ワイドショースタッフ)

当時、この騒動から浮かび上がったのが、佐々木のトラブルに渡部が表立って解消しようと動いていたこと。ジュエリー職人との金銭トラブルについては、おそらく渡部にもかなり助けられていたはず。とはいえ、今回公開された予告動画にネット上では、
《墓場まで持っていく恨みだと思いますよ》
《もの凄く苦しい5年間だったと想像します》
《許せることは許せばいいけど、許せないものは許さなくていい》
など、佐々木への同情のみが並ぶ結果となった。
佐々木は、テレビで不倫騒動について自ら語ることで夫にさらなる制裁を与えようとしているのだろうか。それとも、本音を“笑い”にして夫を助けようとしているのか。果たして、ふたりは今後どのような道を進むのか――。