橋本環奈

 中川大志との婚約が『女性セブン(7/24号)』(小学館)で報じられた橋本環奈。順調なのはプライベートだけではない。2026年1月にスタートするフジテレビ“月9ドラマ”のヒロインに内定していることが伝えられたのだ。

『おむすび』脚本家と再タッグ

「ドラマの詳細については明らかになっていませんが、『週刊文春』によると、月9で橋本さんが演じるのは“元ヤンキーのドクター”といわれています。

 “元ヤンキー”という過去がありながら、ドクターとして活躍するというストーリーになることが想像されますが、橋本さんが演じたNHK朝ドラ『おむすび』で演じた“ギャル”と《似ているのでは?》という声もあります。それもそのはず、月9では『おむすび』の脚本を担当した根本ノンジ氏と再タッグを組むといわれています」(芸能ライター)

 橋本は今年の3月まで朝ドラでヒロインという大役を務めたあと、4月からは『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)に主演。途切れることなくドラマで主演を務めている橋本だが、そのたびに話題に上がるのが“視聴率”だ。

 ヒロインを務めた朝ドラ『おむすび』の視聴率は、初回から最終回までの平均視聴率が13.1%と歴代最低を更新。『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)では初の医師役を演じて話題になったものの、視聴率は5%前後にとどまった。

月9も最低視聴率になったらどうするの

「『おむすび』は、平成のギャルが栄養士になるというストーリーでした。しかし、これまでの朝ドラヒロインにはなかった“ギャル”という設定に戸惑った視聴者は多かった。また、橋本さんのスケジュールの関係で、ドラマの後半ではヒロインが出てこない時期があったのも、視聴率に影響したのかもしれません。『天久鷹央の推理カルテ』では、《ぴったりすぎる配役》《実写化で成功したんじゃないかな》など、橋本さんの演技を評価する声が上がっていたものの、視聴率には結び付きませんでした」(テレビ誌ライター)

「天久鷹央の推理カルテ」出演の橋本環奈、佐々木希、畑芽育のスリーショット

 橋本の月9ヒロイン内定報道にSNSでは、

《知的な感じゼロなのに、なぜ医者役を連続でやるの?》

《正直、数字持ってる人がいい》

《月9も最低視聴率になったらどうするの》

 といった冷ややかな声が上がっている。

 主演ドラマで続けて医師役を演じることとなる橋本。根本ノンジ氏との再タッグで、『おむすび』の汚名を挽回できるのか――。