菊地亜美

 7月28日放送の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)に登場した菊地亜美。その“別人級”のビジュアル変化は、ママタレ界の“美人化ブーム”を加速させそうな勢いだ。

菊地亜美が「過去一可愛くなってる」

「この日は“優等生ママパパ検定SP”として、坂下千里子さん、山口もえさん、松嶋尚美さんら番組の常連ママタレや、杉浦太陽さん、ハナコの菊田竜大さんらパパタレが出演。生活の知恵や子育ての常識をテーマにしたクイズで盛り上がりました。優勝は松嶋さんでしたが、視聴者の目をひときわ引いたのが、菊地さんの変貌ぶりでした」(芸能プロ関係者、以下同)

 現在34歳の菊地は、4歳と0歳の2人の娘を育てる母。育児と仕事の両立で忙しい日々を送りながらも、その美しさが際立っていたという。ネット上でも、

《菊地亜美って、こんなにいい女だっけ?》
《菊地亜美 過去一可愛くなってるやん》
《菊地亜美がなんだかかわいい》

 など、驚きと絶賛の声が相次いだ。菊池のこれまでの歩みについて前出の芸能プロ関係者は証言する。

「アイドルグループ『アイドリング!!!』出身の菊池さんは2018年、一般男性と結婚。食べることが大好きで“ぽっちゃりキャラ”が定着していた彼女でしたが、翌2019年にRIZAPで4か月間のボディメイクに挑戦し、10.5kgの減量に成功した経験があります。

 そんな彼女は2020年に第1子女児を出産。今年3月には第2子女児を産んだこともあって体型の変化が心配されましたが、顔まわりは実にスッキリしていて、34歳と思えない若々しさです。産後太りの気配もまったくありません。これには驚きの声が出て当然でしょう

きれいになったと話題の菊地亜美(本人のインスタグラムより)

 こうした“ママになってからさらに美しくなる”現象は、近年のトレンドにもなっている。

「代表的なのが大沢あかねさんです。かつては有吉弘行さんから“ブス界一の美女”などという不名誉なあだ名をつけられていましたが、『ヒルナンデス!』でのバンド企画に参加した際、体力のなさを痛感、以来、ピラティスやK-POPダンスを始めて美に磨きがかかりました。今やママ層の憧れ的存在となり、充電式ハンディクリーナー『Shark EVOPOWER』や丸源ラーメンなどCM出演も増えています」

 他にも、2児の母である佐々木希や第5子を妊娠中の辻希美など、“忙しくても美しく可愛らしく”がママタレの新基準になりつつある。

「菊地さんの場合は、1日3食のうち1食だけ満腹にして、あとの2食は軽めにするというシンプルな習慣を意識しているそうです。そのうえで、家事や育児、買い物や仕事に集中することで、食べ物以外に意識を向ける時間を増やしているそうです。それが自然と美しさにつながっているのでしょう」

 子育ての苦労は計り知れないが、そのうえで輝き続けることがママタレントが脚光を浴びる理由なのだろう。