杉本彩

 57歳とは思えない美貌とスタイルを維持している杉本彩が自身のInstagramを更新。大胆すぎるボディライン全開の美脚写真や、妖艶きわまるパフォーマンス映像が話題となっている。

「ウリナリダンス部」でも活躍した杉本彩

 杉本が投稿したのは毎年恒例のバースデーイベント「杉本彩生誕祭~JAPANESE DREAM2025 forEva」で撮影されたもの。白いファーの衣装に身を包み、バニーガール衣装でセクシーにポーズを決める様子や歌い踊るステージ動画などがアップされている。

「7月19日に57歳になった杉本さん。昨年の生誕祭では刺激的な網タイツのボンテージを披露していましたが、今回も期待を裏切らず、黒のハイレグボンテージ姿で熱唱する様子をアップ。キレキレのダンスを踊りながら挑発的に歌う姿は、まさに美魔女の真骨頂といえます。こうした攻めた衣装でもサマになるのは、長年のエンターティナーとしての経験があってこそでしょう」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 杉本は投稿で、「今年も盛大にお祝いしていただきました!」と感謝の気持ちを吐露。さらに「ファンの皆様と共に過ごした新宿二丁目の夜は、最高に楽しく幸せなひとときでした」と振り返り、イベントの成功を喜んでいる。

57歳の生誕祭を行った杉本彩(本人のインスタグラムより)

 年齢を重ねるごとに美しさが増す杉本に対してネット上では、

《サインもらって一緒に写真撮ってもらってもう昇天》
《色気ハンパない》

 など、実際に“生誕祭”に行ったファンと思われるコメントを含め、称賛の声が上がっている。そんな彼女のこれまでの芸能人生もまた華やかなものだった。

「かつては“学園祭クイーン”として年間20校は回っていたという杉本さん。東京の大学を終えたあと、地方の学園祭へ“はしご”する際には、セスナ機で移動したこともあったそうです」

 注目されたのはスタイルだけではない。タレントとしても長年バラエティを盛り上げてきたという。

「『ロンドンハーツ』の名物企画『格付けし合う女たち』では“女王様キャラ”として存在感を発揮。また『ウリナリ!!芸能人社交ダンス部』では南原清隆さんとペアを組み、好成績を収めるなど、プロ顔負けのダンスを披露していました。そのころのスタイルと美貌を今でも保ち続けているのは驚異的です」

 近年は芸能活動と並行し、動物保護活動にも力を入れている杉本。2014年に公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva(エヴァ)」を設立。不幸な動物や飼育放棄をゼロにすることをめざし、講演や刑事告発、法制度の提言など幅広く尽力している。

 エンターテイナーとしても社会活動家としても、その旺盛なバイタリティは健在。これからの活躍にますます熱い視線が集まりそうだ。