
7月30日(日本時間31日)のMLBレッズ対ドジャース戦、敵地でおこなわれたこの試合で、大谷翔平は4回途中1アウトすら取れず降板。
投手復帰後7試合目、今季最長の4イニング目のマウンドに上がった大谷だったが、5安打2失点でマウンドを降りることになった。
大谷翔平「あまり覚えていない」
「2-1で迎えた4回、大谷選手はレッズの先頭打者・マルテ選手に内野安打を許してしまいます。その後、スティーブンソン選手へは初球・2球目と連続暴投の上、1球もストライクが入らずフォアボール。3人目のスティア選手に2球連続ボールとなった時点で、ロバーツ監督とトレーナーがマウンドに集まり、緊急降板となりました」(野球専門メディア編集者)
大谷は試合後の取材で、右の臀筋が攣ったためと降板理由を説明。どうやら初回から不調を感じていたが、だましだましプレーしていたそうだ。
また、「昨日今日とちょっと脱水気味」と、体調不良だったことも明かしている。
降板後も打席には立ち続けたものの、5打数無安打。これで2試合連続の無安打となり、打率も急降下中だ。
大谷は打席について「正直あまり覚えていない」とまさかの発言。
打席に行って戻ってきては体のケアをしていたと話し、「どういう打席を送れていたのかはあまり記憶にない」と語っている。
「休むべきだったのでは」とファンの声
この大谷の告白に、
《体調が良くないんだったら休むべきだったのでは》
《かなり顔色も悪く見えたけど、大丈夫なのか?》
《疲れ果ててるのかな。ゆっくり休養できるといいんだけど》
など、心配の声が多数あがっている。ただの不調ならいいのだが、実は大谷には、現在もうひとつ“不穏なニュース”が浮上しているという。

「8月1日に『NEWSポストセブン』が報じたところによると、どうやらハワイの高級リゾートプロジェクトのHPから大谷選手の広告が削除されているようです。大谷選手が25億円で購入したと言われているこの高級リゾート地ですが、今年の4月末時点までは確かにトップページに大谷選手の広告が掲載されていました。それが忽然と消えているんです」(スポーツ紙記者)
そもそも、リゾートプロジェクトの広告に関しては、場所が特定されているにもかかわらず大谷の名前を堂々と使っていることを疑問視する声もあった。大谷といえば、ロスに購入した自宅をフジテレビや日本テレビが報道し、激怒した過去もある。ハワイのリゾート地でも、何かプライバシーに関するトラブルがあったのか――。
今回の不調も、もしかすると野球以外の心労で心身のバランスを崩した結果なのかもしれない!?