7月31日、女優の永野芽郁が自身のInstagramを更新。約3か月ぶりにSNSでの発信を行ったのだが、その投稿が大荒れしている。
永野芽郁“活動休止”から一転して復帰か
「永野さんは、4月下旬に俳優の田中圭さんとの不倫が『週刊文春』により報じられました。その後、彼女のInstagramは、当時放送され、ヒロインを務めていたドラマ『キャスター』の告知をした4月13日の投稿を最後に更新をストップ。永野さんからの発信が行われたのは、実に3か月半ぶりと、かなり久しぶりにSNSが稼働しました」（芸能プロ関係者、以下同）
今回の投稿には、《ファンタジア国際映画祭。「かくかくしかじか」がまだまだ沢山の方に届きますように...》と5月16日から公開されている主演映画への思いを綴った。添えられた写真には、1枚目に青空の写真をアップ。さらに、日本時間7月29日にカナダのモントリオールで行われた『ファンタジア国際映画祭』に出席した際のオフショットが数枚投稿されていた。
突然の投稿はファンも驚いたようで、コメント欄にはメッセージが殺到。あたたかな声もある一方、多く見られたのがやはり批判のコメントだった。
《お相手の奥さんとお子さんの気持ち考えたらこんな笑顔で普通に仕事してる姿見るの辛いかも》
《人の人生崩壊させておいて何事も無かったかのように投稿してるの引くんだけど》
《不倫を認めて人生やり直してる芸能人が多々いる中、この方は嘘を付いてやり過ごそうとしてるのかな?》
不倫疑惑が報道されてから真相を明かさず、スルーを続けている彼女への厳しい言葉が並ぶ。
「永野さんは不倫騒動後、自身がパーソナリティを務めていたラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』に出演して番組冒頭で謝罪。『私からお伝えしたことがあります』と切り出し『本当にごめんなさい』『今後はこのようなことが2度とないように、節度を持った行動をしていきます』とコメントしました。しかし、その謝罪は冒頭の約1分たらずのみ。その後、彼女の口から不倫疑惑の真相について語られることはなく、現在に至るのです」
その後は、契約していたスポンサーが次々と撤退。抱えていた『キャスター』の撮影がクランクアップした後、6月以降は事実上の活動休止状態となっていた。
「永野さんとしては、『ファンタジア国際映画祭』の仕事が、芸能活動復帰の第一歩だったのでしょう。彼女なりに心機一転し、SNSを稼働させたのかもしれませんが、世間はそう簡単に許してくれませんでしたね」
8月1日現在で、コメント欄には約5000件のコメントが集まり、大荒れ状態となっている。前出の芸能プロ関係者は、永野の復帰への道はかなり険しいものになるだろうと指摘する。
「イメージが大切な仕事で、不倫の代償が大きいことは間違いありません。しかし、事務所も内容を否定したものの法的措置は取っていないという矛盾や、真相について完全スルーを貫く永野さんの姿勢には当然疑問が上がっています。このまま活動を再開したとしてもイメージ回復は絶望的だと思います」
“時間が解決する”という考えは、通用しないかもしれないーー。