亀梨和也

 3月31日をもってグループを解散したKAT―TUNが、8月7日に“超異例”の発表を行った。

「11月8日に『ZOZOマリンスタジアム』でコンサートを開催するそうです。グループの“解散後”に“解散ライブ”を開催するのは、まさに前代未聞です」(スポーツ紙記者、以下同)

 2月の解散発表の際には、

《メンバーの希望により、近い将来ファンの皆様とお会いできる場所を作るべく、現在調整をしております》

 とのコメントがあり、

「“Hyphen”と呼ばれる彼らのファンも、この発表を待ちわびていたのではないでしょうか」

 2010年にKAT―TUNを脱退した赤西仁は、この発表を受けて自身のXで、

《KAT―TUNのラストライブに出る予定はありません‼》

 と、メッセージを発信。それをきっかけに、中丸雄一や上田竜也ともSNS上でやりとりしており、多くのファンを喜ばせている。

《さぁ始めようか》の意味深投稿

「赤西さんはKAT―TUNが解散したタイミングで、亀梨和也さん、上田さん、中丸さんとそれぞれSNSが“相互フォロー”になりました。さらに《始まりの始まり》というハッシュタグをつけて《さぁ始めようか》とも投稿していたことから、赤西さんの“合流”が一部で囁かれていました」(テレビ局関係者、以下同)

 また、この“解散ライブ”は約3万人を動員できる会場で行われるのだが、

「KAT―TUNはデビュー前に約5万人を動員できる東京ドームコンサートを開催して、2009年には8日間連続で東京ドーム公演を行うなどの記録を打ち立ててきました」

亀梨和也をフォローしている赤西仁(本人のインスタグラムより)

 そのため、今回の解散ライブが3万人動員の1回限りの公演では、

「見たくても見られないファンが出てしまうことが危惧されています。そこに、赤西さんのファンまで“合流”の噂に期待してチケットの抽選に申し込むと、さらに当選確率が低くなってしまいます。こうした事態を避けるために、あえて“出演しない”と明言したのかもしれませんね」

仁亀コンビが進める極秘計画

 11月8日のコンサートは、亀梨、上田、中丸の3人でのステージになりそうだが、

「実は、極秘でとある計画が進められているんです」(芸能プロ関係者、以下同)

 どういうことか。

「このところ、亀梨さんと赤西さんが頻繁に連絡を取り合っているそうです。2人は、デビュー前から“仁亀コンビ”として圧倒的な人気を誇った“伝説のシンメ”です。亀梨さんは、そんな大切な相方である赤西さんと、イベントを開催しようと話し合っているんだとか。ただ、さまざまな“事情”が重なって、実現するのは2026年以降になりそうだといいます。KAT―TUNに合流する形ではなく“2人きり”でのイベントになるそうですよ」

 仁亀の間で“ハルカナ約束”が交わされている!?