吉岡里帆

 吉岡里帆と水上恒司がW主演を務める映画『九龍ジェネリックロマンス』が、8月29日に公開される。

「8月14日に試写会が行われました。吉岡さんと水上さんが浴衣姿で登場して、SNSで募集した恋愛相談に答えるというイベント。吉岡さんが的確な回答を連発して、大盛り上がりとなりました」(スポーツ紙記者、以下同)

 映画をヒットさせるべく、宣伝に大忙しの吉岡。さらに、この先も出演作の公開がめじろ押しで、

「9月26日には、俳優のオダギリジョーさんが脚本・監督を務める『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』が公開されます。11月には、岡田准一さんが主演・プロデューサーなどを務める『イクサガミ』がネットフリックスで配信予定です」

 どれも話題作ばかりだが、

「2026年には、仲野太賀さんが主演を務めるNHK『豊臣兄弟!』で大河ドラマに初出演することも決まっています。2024年4月に前事務所が芸能に関する業務を終了したことから、現在の『フラーム』に所属した吉岡さんですが、その活動は絶好調のようです」

 8月上旬の深夜11時ごろ、そんな吉岡の姿を東京・阿佐ヶ谷で目撃!

「阿佐ヶ谷では、毎年8月に七夕まつりが開催されるのですが、すっかり準備が整ったお祭り前夜のことでした。吉岡さんは、OLの制服のような格好をしていましたよ」(目撃した女性、以下同)

撮影合間に“はりぼて”を見にきた吉岡

2025年8月、阿佐ヶ谷の七夕まつりで、「ひらやすみのヒデキ」を模した“はりぼて”を撮影して現場に戻る吉岡里帆

 吉岡は、NHKで今秋放送される、阿佐ヶ谷を舞台にしたマンガ『ひらやすみ』の実写ドラマに、『ニコニコ不動産』で働く女性役で出演することが発表されており、

「7月ごろから、阿佐ヶ谷での撮影が目撃されています」

 原作には、七夕まつりが何度か登場するが、

「今年は、ドラマの撮影用に原作にも登場する“はりぼて”が実際に飾られ、そこから少し離れたところに原作者の真造圭伍さんが作った『ひらやすみ』のキャラクター『ヒデキ』のはりぼても飾られました」(NHK関係者)

 吉岡が目撃されたお祭り前夜、こうした実際の飾りつけの中で撮影が行われており、

「商店街を走るシーンや、商店街の2階にある店から外のはりぼてを、主人公を演じる岡山天音さんと見下ろすシーンなどを撮影していました。吉岡さんは、その合間に『ヒデキ』のはりぼてを見に来て、一緒にいた女性スタッフと“これ、先生が作ったんですか?”などと、楽しそうに話しながら、スマホで写真を撮っていました。ちょうどそこに、お酒が入って少し酔っぱらった女性がウロウロしており、吉岡さんに気づくと“邪魔な場所にいてすみません!”と頭を下げていました。“大丈夫ですよ!”と気さくに応じており、まさに“神対応”でしたね」(前出・目撃した女性)

 ロケ現場では常に“ニコニコ”でいるようだ。