
俳優の加藤ローサが8月17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演し、出産・子育てのリアルやこれからの人生について語った。加藤は2011年にサッカー元日本代表の松井大輔と結婚。海外でプレーを続ける松井に帯同しながらも、長男・次男の2人の子どもを育ててきた。
加藤ローサ、衝撃の“離婚告白”
「視聴者が聞きたかったのは恐らく松井さんとの結婚生活の話だと思うのですが、なんと加藤さんは、番組冒頭ですでに離婚していることを発表したんです。籍は抜いているものの同居は継続中と明かしていますが、思いもよらない告白にMCの山崎育三郎さんもあっけに取られていました」(テレビ誌ライター)
離婚理由については、何か特別大きなことがあったわけではなく、「年月を重ねて関係性が変わったって感じかなあ」と話した加藤。現在、元夫の松井は現役を引退し、国内外でサッカー教室をおこなうなど各地を飛び回っているが、婚姻時と変わらず家から出発して家に帰ってくるそうだ。
また籍を抜いたのは今年ではなく、少し前のことだという。
「2025年1月の『STORY web』のインタビュー記事配信時には、すでに離婚していたということになります。記事では、主に松井さんとの馴れ初めや夫婦の話をしていたのですが、一体どんな心境でインタビューを受けていたのか……。ただ、記事の中で家族について《きっと未来はみんなが好きなことを好きなようにしながら、ときどき集まったりするのだと思います》と語っているので、まだ同居しているものの、すでに気持ちは割り切れていたのかもしれません」(芸能ライター)
加藤ローサの離婚に「意味あるの?」
なお、離婚後も同居している理由について、加藤は番組で「(子どもに対して)お父さんという役割とお母さんという役割は果たしたいね」と元夫と話した結果と語っている。
突然の離婚告白に、世間からは《えー!仲良くやってるもんだと思ってた!》《加藤ローサが離婚?いつの間に?》と驚きの声が上がると同時に、
《離婚したっていうのに、よく一緒に暮らせるな。私なら無理》
《なんだかいまいち煮えきらない関係性だね》
《でもまだ一緒に住んでるって……離婚した意味あるの?》
と疑問の声も相次いでいる。

『STORY web』のインタビューでは、そもそも結婚願望はなかったと明かしている加藤。離婚した後の気持ちについて、『おしゃれクリップ』で「そもそも妻じゃない。頑張らなくていいって思えるようになって、私はすごく変わったなって思います」と話した通り、婚姻中はかなり気が張り詰めていたのだろうか。
夫婦の形を変えた結果、お互いがより良く過ごせるのなら、離婚という手段を取るのも“アリ”なのかも?