坂口健太郎

 世界的人気を誇る韓国のガールズグループ『BLACKPINK』リサが、MV撮影時のオフショットを投稿し話題になっている。 

BLACKPINK・リサ「はしゃぎすぎ」と批判

 今年2月にリリースされている、リサのソロデビューアルバム『Alter Ego』に収録された楽曲『Dream』は、ショートフィルム仕立てのMVが作成された。その撮影の様子を、リサが自身のインスタグラムに8月14日に公開。

「ショートフィルムは、まるで映画を見ているような雰囲気の作品となっています。主人公であるリサさんが、かつての恋人との甘く切ない記憶を辿りながら、幸福な瞬間から深い悲しみへと至るまでの感情の軌跡が描かれた、愛と喪失の物語です。

 MVでリサさんの相手役を務めたのは、俳優の坂口健太郎さん。今年3月に来日したリサさんは坂口さんと対面し、その際に坂口さんのファンだと公言していました。対面時に撮影されたTikTok動画も大きな話題に。そんな坂口さんとの再コラボとのことで、注目度も高かったようですね」(芸能ライター)

 しかし、今回大きく話題となったのは、坂口とのコラボだけではない。リサのインスタグラムに公開された写真が、坂口とのイチャイチャ度が高すぎるものだったことで、大きな反響につながったようだ。

坂口健太郎の腕に噛み付くリサ

「アップされたのは、ベッドで坂口さんの腕枕に寝るリサさんの写真や、楽しそうに2人で歯磨きをする動画。加えて、向かい合ってイヤホンで音楽を聴いている場面や、しっかりと抱き合う2人を撮影したものなど、密着度の高いものが多く上がっていました。リサさんのコメントには《Still dreaming》とも記されており、坂口さんとの撮影がリサさんにとって夢のような時間だったことがうかがえる投稿でした。

 また、8月5日にはリサさんが男性の腕に噛みつく様子が公開されていたのですが、今回のオフショット投稿によって、これが坂口さんの腕だったことが判明。ファンの間では驚きが広がっています」(前出・芸能ライター)

MVの撮影現場で男性の腕に噛みついているBLACKPINKのリサ。相手役は坂口健太郎が務めていた(リサのレーベル『LLOUD』公式インスタグラムより)

 オフショット投稿の数々を見た人たちからは、

《坂口健太郎を好きなのはすごく伝わるけど、はしゃぎすぎ》

《自分の影響力を使ってセクハラしてるように見えるんだけど……》

《腕に噛みつく関係性って...》

《ただひたすらに下品》

《撮影オフショットでこんな写真アップする必要あった?》

 などの批判が。

 一方で、《ただの撮影でしょ。気にしすぎ》《リサが坂口ファンだからってセクハラまで言われるのは可哀想》と、リサを擁護する声も多数あがっている。

 哀しく苦しく切ない胸の内を、美しいメロディで奏でる楽曲『Dream』。MVを見た人からは、《今回投稿された2人の幸せそうな写真からは想像もできない結末》との声も聞かれる。2人の演技から目が離せないショートムービーは、いろんな意味で必見!?