
《東大阪大学柏原高校の甲子園出場を記念して絵を描いて生徒達にプレゼントさせて頂きました》
ヤンキース傘下3Aに所属する前田健太投手が日本時間8月18日に自身のインスタグラムを更新。“マエケン画伯”の新作を公開した。
「前田選手は個性的な絵を描くことで知られています。今回は親交のある土井健大さんが監督を務める、東大阪大柏原高校の甲子園出場を記念して、前田選手が描いた絵がプリントされたTシャツを差し入れしていました。最初は野球道具を贈ることを考えていたそうですが、土井監督から絵を描いたTシャツがいいと要望があったそうです」(スポーツ紙記者、以下同)
前田のインスタには《決して僕から絵描くよとは言ってません》とも綴られていた。
前田による似顔絵がTシャツになった土井監督とは、中学時代から対戦経験がある。高校時代は前田がPL学園、土井監督が履正社高校と同じ大阪でしのぎを削ってきた旧友。独特なセンスで描いた“作品”にネット上では、
《また顔から腕が生えとる!》
《野球道具より絶対嬉しいですよ!》
《流石 前田画伯です ブランド化したらいいのに…》
といったコメントが。
ドジャース・大谷翔平もお気に入り

ドジャースの大谷翔平も前田の絵が“お気に入り”で、
「テレビ朝日系『アメトーーク!』で“絵心ない芸人”という企画に出演した前田選手は、その際に大谷選手と愛犬デコピンがハイタッチする絵を描きました。大谷選手は、その絵がプリントされたTシャツを着た写真をインスタグラムに投稿して《サインください》と“おねだり”したことも話題になりました。その後、実際に大谷選手は前田選手からサインを書いてもらっていました」
大谷によるこの投稿は反響があったようで、アメリカでも……。
「前田選手がカブス傘下のマイナーに所属していた際、チームメートのジャック・ニーリー投手から似顔絵を描いてほしいと言われていました。また、同チームのマーティ・ピーヴィー監督にお酒をプレゼントしたときも、箱に似顔絵を描いてほしいと言われ“自分の才能に任せて描きました”と報告していました。ニック投手もピーヴィー監督も前田選手の絵に満足していたようです」(在米ジャーナリスト)
高校生からメジャーリーガーまで“前田画伯”の絵は“突き刺さって”いるようだ。