
8月28日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)で、気象予報士・天達武史に対する共演者の態度が話題となっている。これは、昨年7月に新人の上垣皓太朗アナウンサーが先輩からイジられた件と重なるところがあるようでーー。
『サン!シャイン』の天達いじりが不快
「天達さんはこの日の天気図について、“隠れ前線”という言葉を使いながら解説しました。本人いわく“天気図に描くほどではない前線”という意味。いわば規模が小さいもののようです。
ところがここで、作家でタレントの遥洋子さんが突然カットイン。“その心は?”、“その心は何?”、“隠れた心は?”と、天達さんに執拗に問いかけました。するとスタジオのスタッフはフロアでゲラゲラと笑い、杉村太蔵さんはうつむきながら失笑。さらにジャーナリストの峯村健司さんが“オチがないと(遥さんが)機嫌悪くなっちゃうから、ちゃんと落として”と追い打ちをかけたのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)
この後、谷原章介が「遥さんと峯村さんの当たりが強い」とフォローすると、天達は「僕も勉強してきてるんですけど、鍛えられます」と、前向きに受け止めるコメントをした。
「ところが遥さんはさらに“まだ暑さはいいんですよ、湿気とか、空気感はなんとかならんのですか?”と、最近の蒸し暑さへの不満を天達さんにぶつけたのです。
彼が、なだめるように“もう少し待ってください。しばらく隠れ前線があって雲が広がるので、湿度がどうしても高くなってしまう。もう少しの辛抱だと思います”と説明しましたが、微妙な空気に包まれていました」
この一連の展開に対してネット上では厳しい反応が寄せられた。
《あまたつさんには何言ってもいいと思ってナメてる番組関係者の奴多いよな》
《最近の天達さんイジリは一時期の上垣アナイジリみたいで不快》
《あまたつに落ちを求めるな》
など、批判的な声が見られたのである。
蘇る目覚ましの新人アナいじり
このやり取りについて芸能プロ関係者が振り返る。
「遥さんが“その心は?”と質問した意図がよく分かりませんよね。前線が隠れた“理由"を聞きたかったのかもしれませんが、まるで“謎かけ”のような問い詰め方でした。さらにそこに峯村さんが乗っかり、笑いになるような“オチ”まで求められたのですから、天達さんは不憫でした。
最後、微妙な空気になったのは、笑いを期待していたスタジオの雰囲気に対して、真摯に受け答えする天達さんとのギャップで、どこか肩透かしを食らったような感じになったのではないでしょうか」

そんな地獄の会話は、昨年物議を醸した『めざましテレビ』での容姿イジリを思い出させるという。
「CM中、上垣アナが27時間テレビのロゴ入りTシャツに着替えると、西山喜久恵アナが“あ、着替えてる。ちゃっかり”、“すごい似合わないね”とイジり、阿部華也子アナも同調。生田竜聖アナまで“ポップなデザインが似合わないね~”と追撃しました。
上垣アナは“僕の話ですか?”と気づくと笑いが起き、“個人的にはすごく似合ってると思っていました”と穏やかに返答。今回の『サン!シャイン』も同様に、複数で立場が弱い相手をイジる構図が重なります」
パワハラやいじめへの社会の目が厳しくなる中、いまだ時代に取り残されたままのフジテレビの番組作り。意識改革なしに信頼回復は難しいのかもしれない。