
《この度、三山凌輝と趣里は、入籍していたことをお知らせいたします》
8月29日、趣里とBE:FIRSTの三山凌輝が連名の文書をインスタグラムに投稿して、結婚を発表した。
「趣里さんが妊娠していることも同時に発表され、ネット上にはお祝いコメントがあふれました」(スポーツ紙記者)
ほどなくして、趣里の母親である伊藤蘭が、インスタグラムに愛娘と手をつないだツーショット写真を投稿。
《心からおめでとう》
と、祝福を寄せた。
“年下の男の子”と結婚した趣里だが、ゴールインまでの道のりは決して平坦ではなかった。
「一時は、結婚が白紙になる可能性もあったようです。というのも、三山さんが過去に交際していた女性とトラブルを起こしていたと、今年4月に報じられていたからです。総額1億円に及ぶプレゼントを貢がせたうえ、婚約を破棄して音信不通になったと……」(前出・スポーツ紙記者)
法令に違反していることがない
これについて、当時、三山の所属事務所は、
《双方のプレゼントのやりとりがございましたが、法令に違反していることがないことを確認しております。なお、二人の交際は最終的に結婚には至らず、双方合意のもとで関係を終了しております》
と、コメントを発表。しかし、結果的に三山は芸能活動を休止することに。

「それに伴って、5月に予定していた結婚発表も延期されることになりました。当然、趣里さんのご両親である伊藤さんと水谷豊さんも心中穏やかではなかったでしょう。特に、ここまで発表が遅れたウラには、伊藤さんの“猛反対”があったともいわれています」(芸能プロ関係者、以下同)
一方で、趣里は気丈に活動を続けており、
「木村拓哉さんが主演を務める人気シリーズ『教場』の劇場版にキャスティングされていて、お腹が目立たないような演出のもと撮影が行われたといいます。ただ、さすがに連ドラは難しいと判断したようで、10月クールの主演ドラマは辞退したそうです」
“監視”しているという三山への牽制
現在は安定期に入っているというが、
「女性トラブル報道の影響で、一部では三山さんの素行が家庭に影響しないか案じる声もあるようです」(前出・スポーツ紙記者)
前述の伊藤の祝福メッセージにも、そんな心配がにじんでいて、
「《母はずっと見守っていました これからもずっとね》と、メッセージを締めくくっています。これは、裏を返せば今後、三山さんがスキャンダルを起こさないよう“監視”しているという彼への牽制なのではないでしょうか。こうして結婚発表ができたのも家族の応援があってこそですから、三山さんには改心して幸せな家庭を築いてほしいですね」(前出・芸能プロ関係者)
結婚のお祝い返しは“微笑”ではなく、誠実さを届けてほしい。