
女優の川口春奈が9月10日、自身のInstagramストーリーズを更新。そこで“意味深”発言を連発し波紋を呼んでいる。
食べ方に“心ない言葉”が集まった川口春奈
「川口さんは、鏡越しに自撮りショットをアップしたのですが、そこにはシミが目立つ素肌が映し出されていました。さらに添えられた投稿メッセージも、《思い通りにいかないことも》《理不尽も全部まるごと受け止めて前に進むしかない》といった長文のメッセージ。このほかにも7月に亡くなった愛犬・アムの写真を添えた文章を投稿。そこでも《誤解され勝手にどうだこうだと言われると発信する気が失せる》《snsの持つ良さが最近あまりわからなくなってきて》と葛藤を感じさせるフレーズが並びました」(スポーツ紙記者、以下同)

この正直な気持ちの吐露に対し、ネット上では心配の声が次々と上がった。
《どうしたのかな…大丈夫かな…あまり無理しないで欲しい…》
《華やかに見えてしんどい世界なんだろうな…》
《一般人には到底わからないツラさが常に付き纏ってて本当に大変な職業だよなぁ》
川口といえば清純派女優のイメージがあるが、SNSでは異なる顔を見せてきたという。
「もともと川口さんはSNSでは素顔に近い部分や本音を話す機会が多くありました。そのギャップがファンの共感を呼んでいたものの、彼女をよく知らない層からは“心ない声”も受けてきました。2019年には花粉症に悩み、ティッシュで鼻を覆うつらそうな顔の写真をInstagramにアップするも、アピールがあざといと批判を受けています。つい先日は2021年にYouTubeで公開したそばを食べに行った回の豪快な食べ方が取り上げられ、《がっかりした》などと心ない言葉を集めてしまいました」
普段から向けられる一部の“心ない反応”に加え、愛犬の死のショックも重なったところで、今回の“意味深”投稿につながったのかもしれない。
「SNSは芸能人にとって宣伝の場である一方、プライベートを切り取られたり、思わぬ揚げ足を取られたりする危険性があります。かといって単なる宣伝だけの場になってしまえば、ファンとしては味気ない。川口さんは自分なりに工夫してSNSを使ってきた女優さんだと思いますが、その分、悩みも多かったのでしょう」
今回の川口のメッセージは、芸能活動とSNS発信、仕事とプライベートの切り分けの難しさにまつわる“偽らざる本音”なのだろう。