今年4月、食道がんの手術・治療のために芸能活動を中止したとんねるず・石橋貴明。のちに、咽頭がんの併発も明らかになり、抗がん剤投与と食道切除手術に踏み切っている。
石橋貴明の“激やせ”姿に相次ぐ心配
「抗がん剤治療は想像以上のものだったようで、吐き気や体のしびれなどを起こすほか、一時は何も口にできないほどだったのだとか。石橋さんは昨年の秋ごろから身体の不調を感じていたそうで、がんだと認知したのは今年2月のこと。
病気を公表したときには、芸能界復帰を宣言していましたが、深刻な状況ですし、無理のない程度に気負わないでもらいたいですね」（芸能プロ関係者、以下同）
活動休止から5か月以上が経過した9月11日、闘病中の石橋の姿が報じられ、その姿に驚きの声が上がっている。
「石橋さんが病院に通う姿を『女性セブン』がキャッチ。石橋さんはグレーのポロシャツに短パン姿でしたが、腕や足、首元など、露出している部分がかなりやせ細っていたのです。
抗がん剤治療での影響だと思いますが、石橋さんのファンからは心配の声が相次いでいる状況です。石橋さんは今年で64歳。今は健康を第一に考えているでしょうし、業界復帰に関しては、まだ考える段階にはないかもしれませんね」
石橋の近影には、
《ガリガリだ...》
《がっしり体型だったから余計ガリガリに見えるね》
《抗がん剤の副作用がよほど辛かったんだろうね》
《痩せたね、お大事になさってください》
《治療も大変だろうと思うけど、まだ若いし何とか頑張ってほしいな》
など、驚きとともに激励のコメントが多数寄せられた。
一方、この“激やせ”ぶりを心配してか、石橋のセクハラ事案に触れる人が少なくなっているという。
「フジテレビが公表した第三者委員会の調査報告書には、“重要な類似案件”として、フジの女性社員が10年以上前に“有力な番組出演者”の飲み会に誘われた件の記載があります。出演者は女性社員と二人きりになった際、下半身を露出したといいます。この出演者が石橋さんだったと報じられました。石橋さん自身もこれを認め、該当の女性に不快な思いをさせたことを謝罪。
これを機に石橋さんの過去のセクハラ行為も次々と報じられる事態に。石橋さんのこれまでのセクハラ事案は到底許されるものではありませんが、今の石橋さんの状態を考慮して、なるべく精神的な負担をかけまいとセクハラの件には触れないようにしている人が多い印象です」（前出・芸能プロ関係者）
今回の近影には、ショックを受けた人が多かったことだろう。まずは健康を第一に元気な姿を見せてもらいたい。