
2025年9月17日に「第30回釜山(プサン)国際映画祭」の開幕式がおこなわれ、坂口健太郎がレッドカーペットに登場した。坂口が登場したのは、主演を務める10月31日公開の映画『盤上の向日葵』が同映画祭のオープンシネマ部門に出品されたため。ちなみに「オープンシネマ部門」とは、芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が選ばれる、映画祭を代表する部門だ。
坂口健太郎、釜山国際映画祭に登場
「『盤上の向日葵』は渡辺謙さんとの共演作で、監督は『ニライカナイからの手紙』や『心が叫びたがってるんだ。』などを手掛けた熊澤尚人さんです。謎に包まれた天才棋士・上条桂介の光と闇をドラマチックに描いた作品で、坂口さんの新境地だと話題になっていたのですが……。世間が注目したのは、レッドカーペットの坂口さんの姿だったようですね」(映画コラムニスト)
坂口といえば、9月10日に『週刊文春』で同棲していた3歳年上の女性と永野芽郁との過去の“三角関係”疑惑をすっぱ抜かれたばかり。今回のレッドカーペットが文春砲以来初の公の場となったわけだが、報道を受けて仕事やプライベートで色々あったのだろうか。
《なんかゲッソリ痩せてない?》
《顔に覇気が感じられない》
《すっかり生気がなくなってるように感じる》
と、世間からは驚きの声が上がっている。また、一緒に登場した渡辺にも注目が。過去に不倫報道からの再々婚をした渡辺の存在に、《渡辺謙と並んだら女性問題も霞むじゃん、良かったね》といった声もあるが、そういった声には《こんな形で注目される共演者も気の毒でしょ》という意見も。

二股報道に関して坂口サイドからは一切コメントなどは出ていないが、このままダンマリを貫くのだろうか。
「映画祭の一環として18日に予定していた記者懇談会も、“ゲストの都合により”やむを得ず中止になったとのアナウンスがありました。恐らく記者から報道について聞かれることを恐れたのでしょうが、これにも《完全に逃げてる》《説明も釈明もせず逃げ回ってダサい》と批判の声があがっています」(前出・映画コラムニスト)
2024年には韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』で主演を務めたり、韓国のユニクロのCMモデルに起用されるなど、これまで韓国で高い人気を誇ってきた坂口。しかし、韓国は儒教思想が根強いため、浮気に対しては非常に厳しい考えを持っている。実際に、報道後坂口のインスタグラムに韓国語で《とても好きだった、さようなら》とコメントがつくなど、韓国ファンが離れつつあるようだ。
今回の騒動で、彼の韓国でのキャリアは絶たれてしまったのか――。