
9月22日で“新しい地図”を立ち上げて8周年を迎える。ドラマに舞台、音楽にとそれぞれが多忙な日々を送る中、集まるとわちゃわちゃトークが弾む3人。そこで、“8”にちなんだエピソードを聞いてみると、話は思わぬ方向に膨らんで……。
あのときから10年ってびっくりですよ
─8周年おめでとうございます。
草なぎ「ありがとうございます。この前の北海道のファンミも楽しかった!」
香取「北海道では吾郎ちゃんが食事会に来れなくて、つよぽんと古民家の創作料理の店に行ったよね」
草なぎ「おしゃれで旬の魚が美味しかった!」
─みなさん“8”と聞いて思い浮かぶことは?
稲垣「僕は12月8日生まれなんで8には縁があるのかな。関係ないか(笑)」
草なぎ「僕は8歳のころのことを覚えているの。ちょうど8歳で九九を勉強していて2×4=8(ニシガハチ)って覚えるじゃない。校庭でね、ニシさんっていう女の子と手をつないで“君はニシだよね、ニシが8を覚えたんだよ僕”って話した記憶があるの(笑)」
稲垣「いいエピソードじゃない(笑)。九九で言うと、8×8ってどうやって覚えるかわかります?普通は“ハッパ64”って覚えますよね。うちの先生は“ハッパムトシ”って覚えさせるの。八波むと志さんって昭和のコメディアンで俳優さんがいたのよ。いまだに8×8=64をハッパムトシって覚えていて忘れないからね」
香取「何の話よ(笑)」
草なぎ「でも8歳ってすごいよね。今撮っているドラマ『終幕のロンド』の子役の陸くん(永瀬矢紘)がもうすぐ8歳になるんだけど、すごく賢い子で、いろんなものを毎日吸収しているから1週間たつとすごく成長している」
稲垣「8歳のころは人見知りだったし友達多いタイプじゃなかったなぁ。元気で活発な男の子よりも女の子のほうが話しやすかったかもしれない。姉の友達とかが家に来ることが多かったし」
香取「僕は逆。学校で女の子としゃべりづらい感覚があった」
稲垣「2人とも男兄弟だからじゃない。お姉ちゃんがいる男の子って割と女の子のほうが話しやすかったりする傾向が多くない? 女きょうだいがいるといっても妹がいるお兄ちゃんはそうはならないんだよね。不思議だよね」
香取「僕は8歳のころは何の記憶もないけど(笑)、『ヤンチェ_オンテンバール』が今年で7周年なんですね。7ってフィーチャーされるけど、8って割とされないじゃない。
でも8は10周年まであと2年だと思うと結構重要なんじゃないかと思って。それこそ新しい地図も10年に近いわけですよ。あのときから10年ってびっくりですよ。8年たってようやくいろんなエピソードを話せるようになったというか」
草なぎ「僕ら3人も8年目で8歳だからすごく成長しているよね。経験値が上がっているというか。NAKAMAのみなさんのおかげで僕ら快調・好調・絶好調ですよ! 絶賛売り出し中で、やることが次から次にあって幸せです!」
取材・文/加藤麻江
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