
ポストシーズンの初戦となるワイルドカードシリーズ突破を決めたMLBのロサンゼルス・ドジャース。10月1日(日本時間2日)に行われた第2戦の試合前、ドジャースの公式SNSは大谷翔平とNBAのレイカーズに所属する八村塁とのツーショットを投稿し、話題となった。
多くの有名人が現地観戦
3試合のうち先に2勝すれば勝ち抜けとなるワイルドカードシリーズ。第2戦に挑んだドジャースはレッズを8対4で破り2連勝。13年連続で地区シリーズ進出を決めた。
「第2戦も、日本人選手が活躍した試合となりました。先発は山本由伸投手が務め、序盤で2点の先制を許したものの、打線の援護があり逆転に成功。再びノーアウト満塁の窮地を迎えるも、見事なピッチングで相手打線を封じました。その直後には、大谷選手をはじめとしたドジャース打線が爆発し、一気に引き離す展開に。9回には佐々木朗希投手が登板し、剛速球を連発。三者凡退で締めくくりました」(スポーツライター)
日本でも大きな盛り上がりをみせたドジャース戦。注目の試合ということもあり、多くの有名人が現地で試合を見届けていたようだ。
ワイルドカードシリーズ初戦、中継映像に捉えられたのは、熱狂的なドジャースファンとして知られている名俳優のロブ・ロウ氏。同じく俳優のジェイソン・ベイトマン氏もスタンドから声援を送っていた。そのほか、球団共同オーナーで女子テニス界のレジェンドとして知られている、ビリー・ジーン・キング氏も現地で観戦していた。
大谷と八村の“身長差”
「大物セレブたちだけでなく、日本から現地へ駆けつけて試合を見届けた有名人もいたようです。俳優の森尾由美さんは、インスタグラムでワイルドカードシリーズ初戦を観戦した様子を投稿しています。また、笑福亭鶴瓶さんも自身のインスタグラムで観戦を報告。大谷選手がバッターボックスに立っている写真とともに《凄い大谷二本のホームランどない!あと1本出るか!》とコメントしていました」(前出・スポーツライター)

多くの有名人が試合を観戦しているなか、10月2日にドジャース公式SNSが大谷と八村の2ショットを公開。ドジャースの試合に八村が訪れたのか、写真の説明には《A photo of Rui Hachimura and Shohei Ohtani pose for a photo in the dining room.》とあり、ダイニングルームで撮影されたことが分かる。
2人はお互いの背中に手を回しており、八村はドジャースのユニフォームに身を包み素敵な笑顔。世界で活躍する2人の写真にSNSでは、
《大谷が小さく見えるの初めて見た》
《八村選手こんなに大きかったの?》
《大谷選手だってめちゃくちゃ大きいはずなのに、サイズ感に脳がバグる》
と、日本が誇るスターの身長差に注目が集まった。
公表されているデータによると、大谷の身長は191センチ、八村は203センチとなっている。身長だけでなく実力も“大物”の2人。世界で活躍する2人に今後も注目したい。