
女優・米倉涼子(50)の連日のイベントドタキャンで周囲から心配の声があがっている。米倉は9月17日、出席予定だった「バーニーズニューヨーク銀座本店・フォトコールセレモニー」を開催直前にキャンセルしたと9月22日発売の『NEWSポストセブン』に報じられた。欠席理由は体調不良だという。
米倉涼子の所属事務所からの申し出で中止

また、高級自動車「ジャガー・ランドローバー・ジャパン」の人気車種「ディフェンダー」のアンバサダーにも就任予定だったが、こちらも辞退している。
「アンバサダー辞退に伴い、9月25日に開催予定だったプレス発表会も中止になりました。中止のお知らせは『ジャガー・ランドローバー・ジャパン』の広報事務局から報道各社に連絡があったのですが、《米倉さんの個人事務所である株式会社Desafioからの申し出によりその就任が取りやめになった》と理由が説明されています」(芸能メディアライター)
ドタキャンはこれだけに留まらない。
10月6日には「第21回クラリーノ美脚大賞2025」の授賞式が開催されたのだが、ティーン部門で中島瑠菜、20代部門で高橋ひかる、30代部門で仲里依紗、オーバーフォーティー部門で米倉が受賞。しかし体調不良のため授賞式に本人は現れず、これで3回連続のイベント欠席となってしまった。
米倉涼子の体調不良
「米倉さんは2011年の第9回では30代部門で受賞しています。今回の選出で2回目の受賞となりましたが、残念ながらお姿を拝見することは叶いませんでした。授賞式には代理の方が出席されて、《本日は授賞式への出席がかなわず、大変残念に思っております。今回このようにご評価いただきましたことを光栄に思います。これからも自身の体と向き合いながら、日々の小さなケアの積み重ねを大事にして参りたいと存じます》と米倉さんからのコメントを読み上げていました」(前出・芸能メディアライター)
米倉の体調不良は今に始まったことではない。2019年には難病の「脳脊髄液減少症」を患っていることを公表。2022年には急性腰痛症及び仙腸関節障害からくる運動機能障害と診断され、ミュージカル『CHICAGO』の降板を余儀なくされた。
昨年には米倉が主演を務めた『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(NHK)のドラマ公式Xでメッセージ動画が公開されたが《げっそりしてて驚いた。やっぱり闘病生活が相当大変だったのかな》などの心配の声が相次いでいた。
これらのことがあるだけに、立て続けのイベントキャンセルにネット上では
《大病を患われていたから心配……大丈夫かな》
《なんかあったら本気でショックなんだけど》
《一体どうしたんだろう?とにかく今はゆっくり休んで。また元気になったら姿を見せてくれたら嬉しいな》
と気遣う声が相次いでいる。
体調不良の詳細は明かされていないが、どうか元気な姿を見せてほしいと願うばかりだ。