ME:IのSHIZUKUとの二股交際が報じられたJO1の大平祥生

 11人組ボーイズグループ・JO1大平祥生が10月15日、活動休止を発表。同時に、11人組ガールズグループ・ME:ISHIZUKUも活動休止を発表した。突然の出来事にファンが衝撃を受ける中、同日配信の『週刊文春 電子版』の内容を受けて、ネット上は混乱を極めている。

JO1大平祥生、妹分とまさかの二股交際

 JO1が所属するLAPONEエンタテインメントと、ME:Iが所属するLAPONE GIRLSはそれぞれ、15日の午前11時30分に公式サイトを更新。JO1の大平とME:IのSHIZUKUに《規定に反する事案が発覚》したため、当面活動を休止するという。

「JO1とME:Iはそれぞれ、韓国発のオーディション番組から生まれたグループ。JO1は2019年、ME:Iは2023年から活動を開始しています。どちらもまだ歴史の浅いグループながら若者を中心に人気を集めており、昨年の『NHK紅白歌合戦』には2組そろって出場しました。

 しかし、15日の正午に配信された『週刊文春 電子版』によれば、大平さんとSHIZUKUさんは密かに交際していたそう。しかも、大平さんは“本命の恋人だった女性”と二股をかけていたとも報じられています」(芸能ライター)

『文春』の公式SNSは14日の夜に《JO1人気メンバー 紅白出場アイドルと“二股”トラブル》と記事の予告をしており、ファンの間で不安の声が上がっていた。蓋を開けてみたら、JO1の“妹分”であるME:Iのメンバーとトラブルを起こしていたとあって、ファンから失望の声が噴出している。

『紅白」出場にファン“絶望”

 ネット上には、

《やってることがエグすぎる》

《思いつく限りで最も最悪なシナリオ》

《二股のうえに妹グループに手を出してるって、普通に最悪で言葉もない》

 といった悲鳴が。

JO1の大平祥生と同時に活動休止が発表されたME:IのSHIZUKU

 また、JO1とME:I含むLAPONE所属グループが一堂に会する合同コンサート『LAPOSTA 2025』が今年1月に東京ドームにて開催された背景もあり、《合同コンサートって“合コン”って意味だったの?》という皮肉も見受けられる。

 さらに、今年の『NHK紅白歌合戦』に関する声も多い。特に、オンラインカジノの利用が発覚し書類送検されたメンバー・鶴房汐恩を擁するJO1のファンは、出場を“絶望視”しているようだ。

「鶴房さんは今年5月にオンラインカジノの利用が発覚し、8月に略式起訴されています。現在は活動休止中で、復帰の見込みは立っていません。大平さんの報道がある前から、ファンは今年の『紅白』出場を不安視していましたが、ここにきて《オンカジの時点で危うかったけど、もう紅白無理だね》《JO1厄年かよ…》《JO1の枠完全に空いたわ》《しょうもないスキャンダルで紅白途切れるのかよ》といったあきらめの声が上がっている状況です。

 まだ出場者は発表されていませんが、旧ジャニーズことSTARTO ENTERTAINMENT勢も含め、人気と勢いのあるボーイズグループはたくさんいますからね」(スポーツ紙記者)

 JO1とME:Iは、どちらもファンの投票によりメンバーが決まったグループ。本人たちは、そんなファンたちの思いを忘れてしまったのだろうか……。