元ジャニーズジュニアの鮎川太陽と2.5次元俳優・森田桐矢の行動が、波紋を呼んでいる。
10月23日、ディズニーランドで開催中のスペシャルイベント『ディズニー・ハロウィーン』を訪問したことを報告した2人。
「全面的に俳優が悪い」ファンたちが怒った理由
人気ゲーム『ツイステッドワンダーランド』のキャラクターに扮した姿はプライベートでの仮装とは思えないクオリティで、写真を添えたXの投稿は24日現在1090万回表示を超えるほど、話題を呼んでいる。
そんな彼らの仮装に感動した“ディズニーファン”が2人と記念撮影。本人たちの許可を得た上でXに投稿したところ、舞台ファンを中心に批判が殺到することに。
「投稿した女性はディズニーと仮装のファンだったようで、2人のことを俳優だとは認識していなそうでした。投稿の反応で舞台俳優と気づいたようで、“いち仮装者として本意ではない”と当該ツイートをすぐに削除し、謝罪しています」(ITライター)
批判したファンたちも投稿者ではなく、撮影に応じてSNSでの投稿も許可した俳優たちに怒りを滲ませている。
《かっこいい仮装者さんと撮って掲載許可も得ているならまずいのは俳優の方。自分のためにファンが何円かけてるツーショットを撮っていると思っているのか、日頃応援してくれている人への配慮が足りない。全面的に俳優が悪い》
《この人は絶対絶対何も悪くない! でも普段すごい金額支払ってやっとツーショ撮ってるオタクがモヤるのも理解できる》
鮎川太陽『34th Birthday Event』のサイトに記載されているチェキチケットの値段は1枚3500円だけに、普段“課金”をして2ショット撮影をしているファンたちが、複雑な気持ちになるのも仕方ないだろう。
「金額はもちろん、2ショット撮影を撮れること自体が貴重という舞台俳優も珍しくないですからね。2人からすれば“鮎川太陽と森田桐矢の姿ではなく、仮装した姿だからOK”という判断だったのかも。ただお金を払ってチェキを撮っているファンの気持ちも考えて“2人の単独の写真”のみ撮影可または“記念撮影には応じるがSNSの許可は出さない”という対応だったなら、ここまでファンからの反発は起こらなかったでしょうね」(アイドル誌編集者)
思わぬ炎上に巻き込まれてしまったディズニーファンだが、今回の件で舞台俳優とファンに対して嫌な印象を持たなければいいが……。
