元尼神インターの誠子が11月3日にnoteを更新し、12月からはじまる単独ライブツアーのチケット販売が苦戦中とアピールして波紋を呼んでいる。
ネット上には厳しい声が…
誠子は《今回のツアー日程は全て平日です》と記し、《「神戸は地元やし、京都もずっと仕事で通ってたしまぁ平日でも大丈夫やんな」と思った過去の自分へ。甘すぎる!!!!》《フリー2年目になっても壁にぶつかって、反省する事がたくさんです》と反省の弁をつづっている。
「誠子さんのライブは『Tsuki-月-』と題され、12月9日の神戸を皮切りに京都、石川県の金沢、山梨県の甲府をめぐって2026年3月10日に東京の恵比寿まで続きます。全国5公演で、料金は前売り5000円、当日5500円にドリンク代600円がかかります。会場の広い恵比寿はスタンディング席3800円も用意されていると告知されていて、ライブのポスターは誠子さんの後ろ姿を捉えたものです」(スポーツ紙記者)
誠子は《読者のみなさんへ どうしたら平日公演のチケット売れるでしょうか? よければアドバイスやアイデアをください 欲を言えば、どうかライブに来てください》と熱心な呼びかけを行っているが、ネット上では厳しい声も少なくない。
《世間ではお笑い捨ててタレントになって勘違いしたまま消えた人といった印象ではないでしょうか?》
《今更やるなら自分はキレイとうぬぼれてネットに画像あげる前に渚とのお笑いをしっかりやればよかったね》
《トークショーみたいな事をやるのかねえ すごく綺麗になったとか褒めてくれた人たちはチケット買ってくれないのかな》
誠子の厳しい現状は“自業自得”と見る声が少なくない。こうした声が寄せられる理由を放送作家が指摘する。
「誠子さんは2024年に尼神インターを解散後、所属していた吉本興業を退所して、フリーのピン芸人としてのキャリアをスタートさせました。SNSにアップする自撮りショットが『キレイになった』と評判を呼びましたが、ネットの声にある通り、特徴的なピンネタや活動があるわけではありません。単独ライブのチケット販売はテレビに出ている著名な芸人さんでも苦労しています。誠子さんも同じ立場に置かれているのでしょう」
SNSでの評価が高くとも、お金を払ってまで見に来てくれるファンを獲得するのは至難の業なのだろう。
