「もし使ってくださる、一緒にお仕事をしたいという方がいたら、前みたいなバラエティー番組だったり、文字を書くお仕事もしてみたいなって。連載?コラムみたいなのも気になっています」
11月6日、芸能活動再開を宣言したばかりの小島瑠璃子が、日中合作映画『名無しの子』の完成披露試写会にゲストとして出席。およそ2年半ぶりに公の場に立つと早速、集まった報道陣に向けて“売り込み”アピールをしてみせた。
2023年2月に中国留学を理由にホリプロを退社し、翌2月に2歳年下の実業家男性と結婚。同年8月には第1子が誕生するなど、それまでの「芸能人」とは打って変わった幸せな家族生活を送っていた小島。
ところが2025年2月、穏やかな生活は急転する。夫が急逝したことを自身のインスタグラムで報告したのだ。
夫の会社を引き継いだ小島だが
「悲しむまもなく夫の会社を引き継ぐことにした小島さんですが、債務整理に追われているとの報道もあった通り、現在は会社HPも閉鎖されています。そんな状況下において、10月の“再出発”宣言とともに個人事務所を設立したのです。
やはり幼い子どもを育てていかなければならぬ身。不安定な事業よりも自身のタレント力で稼ぐほうが得策と考えたのでしょう。かつての“こじるり無双”とまではいかずとも、大御所に可愛がられる前向きキャラと、培った人脈で“バラドル”として見かける日も多くなるのでは?」
とは“こじるり派”を自称する芸能リポーターの展望だが、かつて人気漫画家との“略奪愛”も疑われるなど、プライベートの話題でタレントイメージを損なってしまっただけに芸能界に居場所があるのか、活動再開に賛否が起きるのは当然か。
その不安を物語るように、冒頭の試写会イベントの様子がネットニュースで取り上げられると、小島の“カムバック”への様々な意見が飛び交っているのだがーー。
《金髪が似合ってない》
中でもネット民が食いついているのが、デビュー以来、黒髪を保っていた“清純派”の小島が一転して、金色に染め上げた派手目なヘアスタイルにイメチェンした話題で盛り上がっているのだ。このキャラ変の理由について議論もされ、
金髪は最初の話題作りのキッカケ
《池上さんMCの終戦特番や選挙特番に出ていた頃はシッカリした自分の言葉で意見を述べていて良いイメージだったが、金髪が妙に軽い人に見えさせている。 芸能界に戻ってくるなら需要を獲得する という意味でも黒髪に戻す戦略が良かったのでは?と思いますね。》
《他人にどう見られるか始終気にするより、自分の好きなことで人生を満たしたいとは思いませんか。 他人に褒められたい人と自分のやりたいことを追求したい人とは永遠に理解し合えないのかも知れませんが。》
《「もう昔の可愛い系で男性向けに売るつもりはない」ってことでは? すでに未亡人、子持ち、30代、と属性がかなり変わってしまったので。 昔と同じことしても売れないですよ。》
《金髪は最初の話題作りのキッカケなんだと思います。実際、話題のひとつになってるし・・ ご自身ある程度は戦略を練っているのかも。》
特に目立っているのが、“金髪のこじるり”は芸能界カムバックにおける彼女なりの戦略との見方。トーク力も高く、頭の回転が速いとも称された小島だけに、ネットでも話題になることを計算しての“ド金髪”というわけか。
中国残留孤児を描いたドキュメンタリー映画とあって、イベントでは中国語での挨拶も披露して留学の成果を見せた小島。金髪スタイルは中国の流行なのだろうか。
