歌手・工藤静香が11月24日にインスタグラムを更新。《大豆パーティーでした》と手料理を公開した。リール動画で豆腐の鍋などが次々に紹介され、ファンからは「全部おいしそう!」「最高」と絶賛の声があがっている。
“家庭菜園”も話題の工藤静香
《甘くて最高な美味しいお豆腐をいただいたので》とのコメントとともに、豆腐鍋のアクをすくうシーンから動画はスタートしている。白菜がなかったので代わりにしたという大根の千切りがたっぷりと入り、舞茸や手羽元など具だくさん。芯からあたたまりそうな鍋だ。
その横には《なぜか貝味噌を作りたくなった》と大きなホタテの貝味噌焼き。さらには《お豆腐のステーキ》や、がんもと野菜を出汁からていねいに煮ている様子が続く。
どの料理にもたっぷりのネギがかけられており色どりがよく、さらに食欲をそそる。ネギは工藤の自宅でとれたもので、動画内でも《万能ネギと下仁田ネギの出来の悪いのを収穫》と紹介されていた。
「工藤さんは自宅でさまざまな野菜や果物を育てていて、たびたびインスタに投稿しています。ネギをはじめ、ハーブやレモン、ゆず、金柑や山桃などを旬の時期に収穫して、色々なお料理に活用する暮らしぶりはファンからも憧れられています。
9月には庭で出来たリンゴを試食する動画がアップされて話題になりました。小さな実でしたが、“リンゴまで庭にあるなんてびっくり”との声があがっていました」(芸能ライター)
キムタクとの結婚後に磨いた料理の腕
今回の料理動画には《朝からイソフラボンな日でした!》とコメントが書かれている。手の込んだ料理が何品も並んでいるが、これが“朝食”だというから驚きだ。SNSでは、「朝からこんなに手の込んだお料理!すごい!」「めっちゃおいしそう。心も体も温まっちゃいますね」「私たち世代は、イソフラボン大事ですね」「大豆パーティー、私も混ざりたい」と感嘆の声が寄せられていた。
「今ではすっかり料理上手と評判の工藤さんですが、実はその腕前は木村拓哉さんとの結婚後に磨いたそう。独身時代は“スーパージャンクだった”と以前のインタビューで答えていました。食事に興味が無く、“食事をするならお酒を飲むほうが楽しかった”と語っています。結婚して責任感が芽生え、栄養についても本を読んで勉強したのだとか。今や家庭菜園で作った食材で料理をしているのですから、すごい成長ですよね」(前出・芸能ライター)
家庭菜園は庭だけでなく屋上にもあるそうで、自宅の広大さがうかがえる。11月23日の投稿では、愛犬たちが庭で遊ぶ姿をアップ。大型犬が思いっきり走り回れるほどの庭には桜などの木が何本もあり、綺麗な花壇も見える。これには「すんごい豪邸」「お庭が素敵すぎる。公園みたい」「ドッグランなみの庭!」と驚く人が続出。工藤のナチュラルな暮らしに憧れるファンは多いものの、この庭はなかなかマネできないだろう。
