12月1日、自身のインスタグラムで《皆様へ》との書き出しで《今回の出来事と向き合い 自分の行いと責任を受け止めたうえで今後の在り方として 都選手との全ての関係を解消する判断をいたしました》と謝罪の弁を述べたのはプロゴルファー・石井忍(51)。
11月26日に『文春オンライン』で報じられていた、女子プロゴルファーの都玲華(21)との交際報道に“ケリ”をつけた格好だ。
21歳の都プロに対して30歳年上の石井プロ。親子ほどの年齢差あるカップル誕生に勇気づけられる同年代の男性もいたかもしれないが、結局は交際関係どころか、指導に当たっていたコーチ契約も解消する結果に。
そして冒頭の謝罪投稿で気になったのが、《当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻しておりました 現在は互いに話し合い正式に区切りがついた状態です》との一文。都プロとの交際当初、石井プロには“パートナー”がいたというのだ。
ゴルフ雑誌に寄稿するスポーツライターによると、
「石井プロが結婚したのは12年前、ゴルフ関係の仕事をしていた10歳近く年下の女性です。ゴルファーとしてだけでなくコーチ業に携わり、話し上手で“陽キャ”な性格から企業関連イベントにも呼ばれることも多く、時に奥さんを同行させることもあったそう。
そんな愛妻家で知られた石井プロだけに、まさかの“教え子”との交際報道に驚いたゴルフ関係者も多い。奥さんとはどうなったんだ、と」
文春によると2人の交際が始まったのは、都プロが二十歳になったばかりの2024年春頃で、妻とは「2023年春頃から別居」と説明している石井プロ。つまり婚姻関係の破綻後であって“不倫”関係には当たらないとの主張だ。
石井プロの実家でピースサインをする妻
夫婦が“別居”を始める数か月前にあたる2023年1月2日、石井プロはインスタグラムに新年の挨拶投稿をしている。実家で撮られた家族写真には親族と共に、ピースサインのポーズで笑みを浮かべる妻の姿もあった。
和やかに見えた“夫婦写真”だが、この時点で別居を考えていたのだろうか。以降は夫婦による“ラブラブ投稿”は途絶え、逆に都プロに関する投稿が増えていったようにも見える。
《私の一番大事な両親を悲しませることは出来ないと思い、交際関係およびコーチ契約を解消することを決断いたしました。》
同じくインスタグラムで、直筆で「破局」報告していた都プロ。石井プロに対し、自身を育ててくれた、小学生からコーチやキャディもしてくれた同年代の父親を重ねたのだろうか。
