米山隆一氏。「米山隆一公式サイト」から。妻の室井佑月氏と

 作家でタレントの室井佑月が12月6日、Xで身体の異常を報告。《昨晩、明け方から血尿》《それより背中と腹が痛くてさ》と、病院に行ったところ「尿管結石」だったことを明かした。ところが8日、《大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった》と事態が急転したことを告白。ネット上では室井の身体を心配する声が上がっていた。

米山隆一氏と妻の室井佑月氏の投稿

室井佑月と夫の米山隆一議員(米山氏のインスタグラムより)

「8日夜には室井さんの夫で衆議院議員の米山隆一氏が、Xで《手術はうまくいき、麻酔からも覚めています》と報告。室井さんの無事が確認されました。室井さん自身も11日に術後初めてとなるXを更新し、《ちょっと死にかけたんよ》と振り返っていました。そして先述の米山氏のポストを引用したのですが、それがかなり波紋を広げているようです」(芸能ライター)

 室井は引用リポストで、《手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで》《なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる。もう離婚して下さい》と綴ったのだ。室井が言う“外との喧嘩”とは、米山氏が連日Xで一般ユーザーと繰り広げているバトルのことだと思われる。

 さらに14日には、一般ユーザーから《肩書きフリーク・学歴フリークのあなたでさえ、法律と医学をつっこまれたら答えられんだろが。どうせ詭弁を駆使するんだろうけどね》と指摘された米山氏が、《私は「自分が分かっている状態」がどういう状態か知っていますので》と回答。

 このポストを引用する形で室井は《あなたを叩く市井の人に激怒し、粘着バトルしても、おもしろがる人がさらに増えるだけ。それより「昔のことまで持ち出して、そういうのやめなよ」と言ってくれる人を増やしていくべきです》と意見した。

 そして《私はあなたの妻になり、「気持ち悪い」とか「パパ活」とかよく言われますよ》と綴ったのだが――。

女子大生2人とパパ活

立憲民主党所属・米山隆一(全国知事会公式サイトより)

「米山氏は室井さんと結婚する前の2018年に、出会い系サイトで知り合った女子大生2人と金銭を伴う男女関係にあったことが問題となり新潟県知事を辞職しています。女子大生とは月に2回程度、1回3万円で会っていたそうです。米山氏自身は結婚も考えたとのことですが、一蹴されたと記者会見で語っていました」(前出・芸能ライター)

 この騒動がまだ記憶に新しい2020年に、2人は結婚。“パパ活”と言われることに、室井は《苦しいですが、直にいわれたら、真っ直ぐ目を見て『お願いします。そこから先、今とこれからも見てください』と頭を下げてますよ》と夫を支えてきたと訴えている。

 この室井のポストに、ネット上では同情の声が上がる一方で“昔のパパ活を持ち出さなくても……”と賛否の声が。しかし一番多いのは、

「夫婦喧嘩を公の場で見せるなよ」「なんでわざわざSNSでやるかな。家でやれ」「プライベートなやり取りを公開するのが異常だってわからんのか」と呆れる声だ。

 病床で気持ちが塞いでいるからこそ日頃の不満が出たのかも知れないが、まずはしっかりと身体を治してもらいたい。夫婦喧嘩をするのはそれからでも……。