「俳優木南晴夏ですが、第2子を出産いたしました。生活が落ち着いてきたこともあり、この場をお借りしてご報告させていただきます」
12月5日、木南晴夏と玉木宏夫妻に第2子が誕生していたことが発表された。
「玉木さんと木南さんは、2018年6月に結婚を発表。2020年8月に第1子が生まれていたことを公表しました」(スポーツ紙記者)
木南といえば大のパン好きで知られ、自宅から少し離れたお店にも頻繁に通っている。
「木南さんと玉木さん夫妻はお子さんを連れて、よく来てくださいます。当店のおすすめである食パンを、ほぼ毎回買ってくださるんですよ」(行きつけのベーカリーの店員)
育児の中で夫婦が特に苦労しているのが、子どもの食事だという。
玉木がママチャリで送り迎え
「第1子が野菜をなかなか食べてくれないとき、“にんじんさんを食べると、お腹の中でダンスしてくれるよ!”などと、かける言葉を工夫しているようです。玉木さんはお子さんの好みに合わせて、チャーハンなどの時短料理を作ることが得意。送り迎えはママチャリでしているそうです」(芸能プロ関係者)
プライベートは順調そのもの。仕事でも夫婦ともに売れっ子俳優だ。
「玉木さんはフジテレビ系で放送される2026年1月期の木10ドラマ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』で主演を務めることが決まっています。フジの連ドラ主演はおよそ9年ぶりです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
一方、木南も年明けから大忙しだ。
「彼女はアーティストとしての一面も持っており、ウエンツ瑛士さん、柿澤勇人さんと3人で結成されたユニット『カキンツハルカ』のライブが4公演も控えているんです」
さらに、連ドラの主演も決まっているという─。
「フジ系4月期の木10ドラマの主演も内定しているそうです。このことで、玉木さんから木南さんへ“主演のバトン”をつなぐことになりました。同じドラマ枠を夫婦で連続して主演することは、異例中の異例です。
第2子出産を公表してまだ日が浅いので、木南さんが育児に専念するために降板する可能性もありそうですが、この抜擢はまれに見ることです」(前出・芸能プロ関係者)
夫婦で仕事と子育てを「シフト制」
フジテレビに2026年4月期の木曜ドラマに、木南の主演が決まったことは事実か問い合わせると、
「改編の詳細についてはお答えしておりません」
との回答があった。子育てをしながら座長を務めることは、並大抵のことではない。
「主演は出番も圧倒的に多いし、拘束時間も長い。0歳の子どもを抱えている木南さんには負担が大きいようにも思えます。しかし、玉木さんのお母さんが近くに住んでいますし、玉木さんはじめ、周囲の力を借りながら乗り越えようとしているようです。
現在は、撮影が始まっている玉木さんに代わり、木南さんがメインで子育てをしています。一方で、春になったら玉木さんがメインでお子さんの面倒をみるような“シフト制”にして、仕事と育児の両立を図ろうとしているそうです」(前出・芸能プロ関係者)
“守るもの”が増えた2人の活躍が楽しみだ!
