テレビに映画、舞台、音楽にとますます大忙し。今年もNAKAMAと一緒に新しい“地図”を広げてきた3人。来たる'26年の“午年”は、どのように駆け抜けていくのか?3人の本音&ウラ話トークをお届けします!
'26年の目標は3人で曲を出すこと?
─3月から『NAKAMA to MEETING Vol.4』が開催されたり、念願の『クソ野郎』プロジェクト第2弾が始動したりと、3人での活動も充実していた'25年。そんな今年の思い出と、来年への抱負を語ってもらった。
稲垣「いろんな仕事が充実していていい一年だったんだけど、個人的にはやっぱり舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が印象に残っている。半年以上、一つの役を演じ続けるのも初めてだったし、終わっても気持ちがまだそこにいるという感じ」
香取「見られてよかったよ、素晴らしかった。行ったらまさかの千秋楽で(笑)」
稲垣「見に来てくれるとテンションが違うし、頑張って、いいところを見せようという気にもなるけど、千秋楽だったから粛々とやりたいっていう気持ちにもなって。でも、うれしかったよね」
草なぎ「慎吾ちゃんが“すごくよかった”って何度も言うから、吾郎さんのハリーを見たかったけど、舞台は(違うキャストで)来年までやっているから、見に行ってみようと思う」
稲垣「僕も観客として見たいと思っているので、草なぎくんと一緒に行きたいと思います(笑)」
草なぎ「いいね! 一緒に行こう。今年は3人でごはんを食べに行ったりすることが多かったよね。ファンミーティングのケータリングもすごく美味しくて、行く先々で出してくれるものが豪華で。慎吾ちゃんは必ずラーメンを食べていたよね」
香取「食べ物の話ばっかりじゃない(笑)」
草なぎ「あと、最近街を歩いていると、クリスマス一色じゃない。なんか、サンタさんっているんじゃないかなって」
香取「急になに?(笑)。僕は今でも信じていますよ」
稲垣「僕は小学生くらいのときに疑ってしまったけど(笑)。サンタさんが来てくれるなら、今年はクリスマスツリーが欲しいかな。飾ったことないんですよ。本物のもみの木の観葉植物にトライしてみようかな」
草なぎ「僕はアメリカの古い納屋から出てきたワークシャツが欲しい。手つかずで出てきた、'50年代モノのワークシャツ」
香取「そこまで指定しているなら買えるでしょ(笑)。僕は美味しいウイスキーかな」
草なぎ「それはたぶんダメだと思うよ。サンタさんが、“大人じゃん”ってなるから(笑)」
稲垣「でも、あっという間の一年だったよね」
草なぎ「今年こそ『紅白』に出たかったけど落選したからね(笑)。来年こそ出たいですよ」
香取「僕は自分ひとりで出たいです(笑)」
稲垣「香取くんがひとりで出ているのを見たい。3人で出るなんて恥ずかしくない?」
草なぎ「慎吾ちゃんひとりなんて味気ないよ。3人でまず出てからの、慎吾ちゃんのソロでしょう」
香取「味気ない?(笑) っていうか、そもそも今年3人の曲を出してないじゃない」
草なぎ「そうだ! だから来年こそ、3人の新曲を出してさ、エントリーしてみるのは」
稲垣「面白いよね、『紅白』出たらさ。20数回出させてもらったけど、今あのステージに立つのは不思議な感じがする」
香取「想像の中で、今年『紅白』に呼ばれたらって考えたんだけど、思ったのは、僕は“初出場”にされるのかどうか」
草なぎ「“初”になるんじゃない?」
稲垣「初出場組の会見の真ん中で、ニコニコしている香取くんを見たいよね(笑)」
草なぎ「やっぱり、3人で出ないと(笑)」
香取「だから曲がないじゃない!(笑)」
稲垣「じゃぁ来年は3人の新曲を出すということで」
