12月29日、高市早苗首相と夫の山本拓元衆議院議員は衆院議員宿舎から首相公邸へと引っ越しをした。
高市首相が“誤報”を指摘
年が明けた1月4日、高市首相は自身のXで、《段ボール箱の谷間で生活しながら、外出時に必要な物(バッグやアクセサリー)が入った箱を探し出す日々でしたが、今日1月4日(日)の明け方に、ついに段ボールの開封と片付けを終了しました》と慌ただしい生活が落ち着いたことを報告した。
しかし、その後の1月9日、高市首相は自身のXで再び引っ越しに言及。その投稿内容が話題を呼んでいる。
「引っ越しした当時、《バリアフリー対応の改修が進められていた》と報じた報道機関がいくつか見受けられましたが、高市さんがこの報道内容を否定したのです。
高市さんの夫・山本さんは昨年に脳梗塞を発症し、右半身に後遺症を抱え、車いすでの生活を余儀なくされています。高市さんは《私達の公邸への転居に関する報道を目にした夫は、落ち込んでいる様子でした》と綴り、その理由について、《それは、大手報道機関も含めて、「転居を前に公邸はバリアフリー対応の改修も実施された」という誤った報道を目にしたからです。「僕のせいで、多額の公金が使われたのか」と》と説明。
山本さんのために税金を使い、“バリアフリー仕様”に改修したとされていましたが、高市さんが官邸事務所に連絡したところ、バリアフリー工事は一切行われていなかったとのことです」(政治ジャーナリスト)
高市首相の投稿に対し、ネット上では、
《これは訂正&謝罪では済まされません》
《公器の資格はありません》
など、厳しい声が寄せられており、中には“誤報”を報じた報道機関を名指しで批判する投稿も散見された。
「誤報を伝えた報道機関の中には、その誤りに対する訂正やお詫びを行わないまま、 “高市さんがバリアフリー工事を否定した”と報じているところも少なくありません。
誤報を出しておきながら何の対応もしない姿勢は、到底信用できるものではないですし、まるで他人事のように振る舞っているとも感じられます。即座に誤りを認め、それなりの対応を取るべきではないのでしょうか」(前出・政治ジャーナリスト、以下)
高市首相の“否定”を報じるのではなく、自らの誤りを謝罪するのが先決ではなかろうか。
