1月19日、元横綱・元朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がXを更新した。大荒れの大相撲初場所について元朝青龍の嘆き節が炸裂し、世間を沸かせている。
「横綱大関総崩れ」に元朝青龍がポロリ
初場所中日である18日は6年ぶりの天覧相撲で天皇皇后両陛下、長女の愛子さまが国技館を訪れた。しかし取組結果は散々で、2横綱2大関が全敗。蔵前国技館で初めて実施された1955年夏場所以降初めての「横綱大関総崩れ」となった。
続く19日も横綱・大の里、元朝青龍の甥である横綱・豊昇龍がともに2日連続で完敗した。
その夜に元朝青龍がXで《弱ええー大相撲》とポロリ。つぶやきは止まらず、《久々見たら、横綱大関さんたちひどい アマチュア相撲みたいやり方ひどい》と嘆いた。
相撲ファンからも同様に、「白鵬や朝青龍のような圧倒的な強さを誇った力士がいなくなったからなぁ」「サッカーや野球は年々進化して強くなっているけど、大相撲は年々弱くなっている」
といった共感の声があがっている。また元朝青龍のポストには、
「元気そうだなドルジ。いやしかし正論過ぎて反論できないよな」
「相変わらずの朝青龍。元気そうで何より」
というコメントも。
「朝青龍といえば、過去さまざまな問題行動や過激な発言が話題になってきました。2002年秋場所の貴乃花戦で敗れた後には“ケガした足を蹴ればよかった”と発言したのも有名な話で、多くの相撲ファンから大ひんしゅくを買いました。髷を結わずにポニーテールで空港に現れたり、骨折を理由に夏巡業を休場しながらモンゴルでサッカーイベントに参加していることが判明したりと、相当“ヤンチャ”なトラブルメーカーでしたね」(スポーツ誌ライター)
たまに飛び出す過激発言
元朝青龍のXもストレートな意見が面白いと人気だが、たまに飛び出す過激発言がたびたび話題になっている。
現在は削除されているが、コメントに対し《アホ死ね》といった強烈な言葉で返信したことも。2022年にはサッカーの采配について《監督バカやろ》と投稿。コメントで《じゃああんたが蹴ってみろよ。巡業サボってサッカーやってたんならPKくらい決めれるやろ》とツッコまれ、それに対しても《君消す》と不可解な返信をしてネット上がザワついた。
「色々な問題行動があった朝青龍ですが、圧倒的な強さは言わずもがな、相撲に対しては非常に真摯な態度だったと言われます。2021年には、Xでの《横綱、復帰して》というコメントに対して《叶うならもう一度一からやりたい》と返信していました。引退後10年以上経ってもなお、相撲に対する情熱は消えていないのでしょう」(前出・スポーツライター)
また、Xで相撲について言及するのは《心配だからアトバイスしている!俺が相撲が好きだから言うている!》とアツく語る一面も。今回の横綱・大関への痛烈な批判についても、《相撲に対しては誰よりも真摯に向き合い、真剣に稽古していた彼がそう言うならそうなのだろう》と、思わずうなずいてしまう人が多いようだ。
