テニスの4大国際大会の一つである全豪オープンが開幕し、日本からは大坂なおみら5名の選手が出場する。試合の行方に視線が注がれる中、大坂の“ファッション”もネット上で話題となった。
変形した傘、真っ白なハット
オーストラリア・メルボルンにて毎年1月に開催される全豪オープン。1月12日から26日まで熱戦が繰り広げられる。
「テニスの国際試合は、全豪オープンを皮切りに全仏(フランス)、ウィンブルドン(イギリス)、全米(アメリカ)と開催地を移しながら1年かけて行われます。全豪は一番最初の試合なので、世界中のテニスファンから注目度が高い。また、4大会すべてで優勝を果たす“グランドスラム”を達成する可能性があるのは誰か、全豪の結果で決まります。そういった意味でも見逃せない大会なんです」(スポーツ紙記者)
1月20日の試合に登場したのは、現在世界ランキング17位の大坂。女子シングルスの1回戦で65位のアントニア・ルジッチ(クロアチア)と対戦した。
「それぞれコートに入場するのですが、その際のファッションが大きな話題に。変形した白い傘をさし、白いベールがついた大きなハット、大胆にフリルがついたパンツ、さらに、大坂選手のスポンサーであるナイキのウェアを着用していました。さながらファションショーのようで、会場は盛り上がっていたとか」(前出・スポーツ紙記者)
ネット上には「カッコいいしおしゃれ! こういう注目の集め方ができる大坂選手はさすが」「実力も伴ってるし、どんどん自由にやってほしい」と好意的な声がある一方、「ちょっとスベってない? テニスってこんな感じなの?」「別に何を着てもいいけど、私にはわからないセンスだわ……」「これで試合に負けたら笑いもの。そこまで考えてるのかな?」など、辛辣な投稿も見受けられる。
「大坂選手は以前も奇抜なウェアで注目を集めたことがあります。2024年8月に行われた全米オープンでは、黄緑色の大きなリボンを背負い、白いチュールのペチコートでボリュームアップさせたミニスカートで登場。ヘッドホンまでレースやリボンでデコレーションされていて、日本の“カワイイ文化”を取り入れたようなスタイルでした」(ファッション誌ライター、以下同)
全米オープンはファッショナブルな選手が目立つ大会で、2018年にはセリーナ・ウィリアムズの“ワンショルダーウェア”も話題に。なお、この大会で決勝に進んだのは大坂とセリーナで、大坂が優勝している。
「本業のテニスできちんと結果を出していて、影響力のある選手だから成立することですよね。今回のようにファッションが話題になれば、普段はテニスを見ない層が興味を持ってくれるかもしれませんし、スポーツ業界にとってもいいことなのでは」
この勢いのまま、大坂は全豪オープン優勝まで駆け上がることできるか。
