えなこ(荒野行動5周年記念感謝祭)'22年11月

 年収1億円超えを公表するトップコスプレイヤー・えなこが、1月25日更新の自身のXで、あるユーザーからの投稿を断固否定したことが話題となっている。

版権コスプレの収益化疑惑を完全否定

 彼女が疑義を呈したのは、「えなこは二次創作で莫大な資産を築いている」といった一部ユーザーの投稿だった。

「えなこさんは同25日、この投稿を引用リポストしたうえで、《コミケで出している写真集は一次創作(私のオリジナル)です》と主張。さらに《版権コスプレの写真集は全て許諾を得た上で出版社から出ております》と明言し、出版社にも正当な利益が入っていることを強調しました。

 また、《営利を伴う場所(テレビなど)で版権コスプレをする際は版元様に許諾をいただいてますが基本オリジナル衣装で出演しています》と補足し、無断で著作権のあるコスプレを使って収益を得ているわけではないと否定したのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 その後えなこは、投稿内容を整理したうえで、《アニメなどの作品、そしてコスプレという文化のおかげで今の私がいるということは重々理解しております》とつづり、原作やコスプレ文化への敬意を改めて示した。

 成功を収めた現在も誤解を放置せず、自ら説明責任を果たす姿勢を貫いた、えなこ。

 一連の決意表明にSNSでは《えなこはさすが業界の第一人者だけあって、業界背負って堂々としてる》《えなこりんを応援し続けます!》など、称える声が相次いでいる。

 芸能プロ関係者が語る。

「彼女は翌26日にも長文で説明し、『版権コスプレで収入を得ている』という誤解を改めて否定。コミケ写真集はオリジナルや許諾済み作品で、版権写真集は出版社を通じて正式に許可を得ていると説明しました。さらに、《年収の内訳はCMなどの広告収入が5割、写真集やグッズが3割、残りがテレビ出演など》と具体的に明かしています」

 なぜそこまでコスプレに情熱を傾けられるのか。

「自分を変えてくれたコスプレへの恩返しではないでしょうか。少女時代に友人から誘われたことをきっかけにコスプレにのめり込み、ネットで注目される存在となったえなこさん。コスプレを通じて人から認められる喜びを知る一方、誹謗中傷にも長くさらされてきました。それでも傷つくのは自分が作り上げたコスプレイヤー“えなこ”という存在であって、自分自身ではないのだと意識を切り替え、活動を続けてきたそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 彼女の登場の“以前”と“以後”では、コスプレのイメージが劇的に変わった。それは、かつては趣味の延長と見られていたコスプレが、職業としても成立する文化へと押し上げられたことだ。そんな道を切り開いてきたパイオニアはこれからも、文化の継承のために戦い続けるのだろう。